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中途採用において、即戦力となる実務経験者が欲しくなるのは当然のことですが、将来を考えるなら未経験者の採用が会社の成長にとって有益になる場合があります。
また、実務経験者に限定しているためになかなか採用が決まらないと悩んでいる企業も少なくないでしょう。
本記事では未経験者を採用する4つのメリットを解説します。
可能性を広げるために未経験者の採用も、ぜひ考えてみてください。

未経験者を採用するメリット1:採用者数ゼロのリスクを減らせる

実務経験者に限らず、未経験者も応募可能にすると、応募者数が増える可能性が高くなります。
応募条件を実務経験者に限ると、応募数が少なかったり、応募があっても人格的に合わなかったりと、結局内定に至らず採用活動が長引いてしまうことがあります。
それならば、応募条件の枠を広げて、未経験者でも将来性がある人材を発掘し、育成を行った方が結果的に戦力確保が早められる場合もあるでしょう。

また、せっかく実務経験者に内定を出したものの、内定辞退をされては採用をやり直さなければなりません。
実務経験者は他の企業でもニーズがあるので、複数内定を得る可能性が高く、辞退の確率も高まります。
実務経験者一人だけに内定を出すとそうしたリスクがありますが、複数の未経験者を候補にしておくと、内定辞退による採用者数ゼロのリスクを抑えられます。
実務経験者に限定して採用が決まらず採用活動を続けるならば、将来性のある未経験者を育成した方が費用も時間も無駄になりません。

未経験者を採用するメリット2:人材育成がしやすい

業界経験者を採用した場合、前の会社のやり方と違って衝突が起きてしまうことがあります。
経験者は即戦力として期待できる反面、やり方が合わないと早期退職されてしまったり、チームワークを乱されてしまったりするリスクがあります。

対して、未経験者は業界の知識や経験がない分、前の会社のやり方を引きずらないので教えたことが身につきやすく、人材育成がしやすいというメリットがあります。
戦力になるまで少し時間はかかるものの、合わない経験者を採用するより、クリアな状態の未経験者を育成する方が会社にとっては将来プラスになるかもしれません。

未経験者を採用するメリット3:意欲が高い人材が集まりやすい

未経験者は経験がない分、意欲が武器になります。
経験がない分、謙虚な姿勢で自主的に学んでくれる人材を得られる可能性が高いです。
学ぶ意欲が高い人材であれば習得も速いので、へたに経験者を採用するよりも短期間で即戦力になってくれる可能性があります。

未経験者を採用するメリット4:他業種の経験を活用

他業種から転職する未経験者を採用する場合、他業種での経験を活かせるかを考えてみましょう。
営業経験者であればコミュニケーションスキルに長けていますし、マーケティング経験者であれば分析能力に長けています。
業界未経験者であるものの、どんな仕事にも活かせることがありますし、会社に新しい風を吹き込んでくれることも期待できます。

未経験応募者の側から考えてみると、他業種の経験を活かすことをアピールするしかないので、面接でどのようなアピールをするのか注目してみてください。
業界外の人材だからこそ、消費者視点で商品やサービスを見てくれるというメリットもあります。
「そういう見方もあるのか」と感心させられる内容であれば、採用するメリットはあるのではないでしょうか。