人の癖というのは注意しにくいもので、特に上司の癖は部下から指摘できないので我慢するしかありません。本人は無意識でやっていて悪気がなかったとしても、時として癖は相手を不快にさせます。

職場で嫌われる8個の癖をまとめましたので、無意識でやっていないかチェックしてください。

無意識の癖が相手を不快にさせていることがある

人はそれぞれ、何かしらの癖を持っているものですが、時と場所によっては相手を不快にさせてしまうことがあります。

特に職場のような静かな場所では余計に癖は目立ちます。癖で周りを不快にし、嫌われないように、自分で気づいて直しましょう。

相手を不快にさせる8個の癖

相手を不快にさせる8個の癖

貧乏ゆすり

貧乏ゆすりは相手を不快にさせる癖の代表といってもいいでしょう。ガタガタと音を鳴らす貧乏ゆすりが非常に不快なのはもちろんのこと、音を鳴らしていなくても視界に入ってくると気が散ります。

また、話を聞いている時に貧乏ゆすりをされると、「ちゃんと話を聞いているのかな」という不信感を与えてしまいます。イライラした時に無意識に貧乏ゆすりをしてしまう人は要注意です。

机を指でトントン叩く

机を指でトントン叩くのも貧乏ゆすりと同じで、周りの人に不快感を与えています。デスクワークをしている横でトントンと音がすると集中力が妨げられるので、周りの人にはいい迷惑です。

ペンをカチカチ鳴らす

ペンをカチカチ鳴らされるのも周りの人にとっては不快です。これも貧乏ゆすりや指トントンと同じで、繰り返し同じ音を聞かされると聞いているほうがイライラしてきます。

ペンをくるくる回す

ペンをくるくる回すのは音を出してないから大丈夫じゃない?と思ってしまいがちですが、これも周りに不快感を与えています。音を鳴らさない貧乏ゆすりと同じで、音が鳴っていなくても無意識に目に入ってくるので気が散ります。

また、話を聞いている時にペンをくるくる回すと、話をちゃんと聞いていないと思われてしまいますよ。

指をポキポキ鳴らす

男性によく見られる癖ですが、つい指をポキポキと鳴らしてしまう人は多いかと思います。誰もいないところで鳴らす分にはいくらでも鳴らして構いませんが、職場では不快感を与えるのでやめましょう。

指がポキポキ鳴る音は貧乏ゆすりの音や指トントンより不快と感じる人も多いので、どうしても鳴らしたい時は休憩中やトイレに行った時に鳴らしましょう。

人が話している時に髪の毛をくるくるいじる

こちらは女性に多い癖ですが、人が話している時に髪の毛をくるくるいじるのは相手に失礼です。話している時に限らず、髪の毛をいじる行為は相手に不快感を与えます。

鼻で笑う

本人に悪気はないのでしょうけれど、鼻で笑う癖のある人は要注意です。鼻で笑う=バカにしていると解釈されるので、相手を不快にさせるどころか人間関係まで影響する恐れがあります。

笑う時は口から声を出して笑うようにしましょう。とはいえ、バカ笑いしても不快感を与えるので、あくまで自然な範囲にとどめるようにしてください。

キーボードを激しく叩く

癖なのか、仕事をしている感をアピールしたいのか、キーワードを激しく叩く人がいます。この癖は周りの人がタイピング音によって仕事に集中できなくなってしまうので、迷惑がられることが多いです。

キーボードの性質上、どうしてもタイピング音はしますが、必要以上に力を入れて叩くのはやめましょう。Enterボタンだけ「ターン!」と激しく叩く人もいますが、これも周りにはいい迷惑です。

おわりに

癖は本人が気づいていないことが多く、しかも職場では注意しにくいので厄介です。下手に注意して角が立つのも困りますし、かといって周りが我慢するのもどうかと思います。

本人が気づいて直すのが一番ですので、上記の癖に心当たりがある人は意識して直しましょう。

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