求人広告を出しているのに応募数が少ない…、条件に適した人材の応募がない…と悩んでいる企業や採用担当者は多いのではないでしょうか。
応募数が少なかったり、求める人材からの応募がないのは、求職者に会社の魅力がうまく伝わっていないことが原因かもしれません。

そうした悩みを持つ方にぜひ知ってもらいたい、求める人材を引き寄せる求人広告の制作のポイントを6つご紹介します。
求人広告は工夫次第で応募数が変わるので、求人広告に課題を抱えている企業や担当者はぜひご覧ください。

求人広告の制作のポイント1:応募基準を明確にする

応募基準があいまいだと、実は応募基準を満たしているのに、求職者が「応募するのは難しそう」と判断して応募を見送ってしまう可能性が高まります。

たとえば、応募資格に「Webサイト制作経験者」と記すとします。
ただ「Webサイト制作経験者」といっても趣味で個人サイトを作ったことがあればいいのか、それとも制作会社での実務経験を求めているのかわかりません。
また、HTML・CSSのスキルがあれば十分なのか、デザインやプログラミングのスキルまで必要なのかも判断つきかねます。

たとえば、趣味でブログを運営しているくらいの経験で十分にも関わらずこのような表記をしてしまうと、求めるレベルの人材が応募を見送ってしまうことが増えるでしょう。
反対に、もっと高いレベルを求めているのに低レベルの人材が応募してくるミスマッチも増えやすくなります。

求人広告の制作のポイント2:給料以外でアピールする

給料は応募のひとつの目安ですが、応募数を増やすには福利厚生など給料以外でのアピールも必要です。
福利厚生という形でなくても、「やりがい」「経験」「楽しさ」「充実」など目に見えない魅力も伝えてみましょう。
同じ給料を条件にしている同業種の求人広告があった場合、「どうせ働くなら楽しそうな方を選びたい」「経験が身につく方がいい」と考える求職者は多いので、給料以外でのアピールが同業他社との差別化につながります。

求人広告の制作のポイント3:仕事内容をわかりやすく記す

仕事内容がわかりにくい求人は、求職者からすれば応募しにくいものです。

たとえば、業務名を「電話対応」とだけ記した場合、「商品に関する問い合わせ対応」なのか「クレーム対応」なのかがわかりません。
クレーム対応を別の部署で行っている場合、「クレーム対応は別部署で対応」と書いておかないと、「電話対応の仕事はしたいけどクレーム対応はヤだなぁ」と思っている求職者に避けられてしまいます。
仕事内容は応募するかどうかの重要な判断基準となるので、仕事内容はなるべく詳細に記しておきましょう。

求人広告の制作のポイント4:職場やスタッフの写真を掲載する

職場はどんな雰囲気なのか、どんなスタッフが働いているのかは非常に気になるものです。
そのため、求人広告には職場やスタッフの写真を掲載すると効果的です。
スタッフが楽しそうな雰囲気で仕事をしている写真があれば安心感を与えられますし、自分が働いているイメージも持ってもらいやすくなります。

求人広告の制作のポイント5:求人サイト内の検索を意識する

求人サイト内での検索にヒットしやすいように、勤務地、最寄り駅、勤務時間、仕事内容、必須スキル、歓迎スキル、給料、福利厚生など、各項目を詳しく書いておきましょう。
あいまいに書くと検索にひっかかりにくくなるので、具体的に書いておく方が検索から見つけてもらえる可能性が高くなります。
媒体によって特性が異なるものなので、営業担当者からアドバイスをもらいながら設定するとよいでしょう。

求人広告の制作のポイント6:キャッチコピーを考える

キャッチコピーは求職者への訴求に効果的です。
自社のアピールポイントを盛り込み、一目で伝わるようなキャッチコピーを考えてみましょう。

求職者はたくさんの求人広告を見て、その中から気になったものを詳しく見ていきます。
ターゲットとなる求職者に最もアピールしたいポイントはなにかを考え、興味を持ってもらえるようなキャッチコピーを考える必要があります。

おわりに

人材は経営の要です。
その採用にかかわる求人原稿に手抜きは許されません。
忙しさを言い訳にして求人広告の原稿を他人任せにしていたり、毎回同じものを使いまわしたりするのではなく、毎回真剣に考え改善を重ねていくことが重要です。