マーケティングツール5選

あなたの会社ではどんな風にマーケティング施策を立案していますか?
経験と勘に頼って、「なんとなくこちらの方がよさそう」と施策を考えていないでしょうか。

そんな方におすすめしたいのが、マーケティングツールの活用です。
マーケティングツールを適切に使いこなせば、定量的な数値に基づく科学的なマーケティングが可能になります。

そこで今回は、競合他社に使われると嫌だけれど、自社で使うと強力な味方になってくれるマーケティングツールを5つ厳選してご紹介します。
いずれも無料から始められるので、ぜひ利用してみてください。

SEOに欠かせない「Google AdWords キーワードプランナー」

Google-AdWords-キーワードプランナー
出典:Google AdWords キーワードプランナー

「キーワードプランナー」は、Googleが提供しているクリック課金広告サービス「Google AdWords」で使える機能です。
「Google AdWords」の登録は無料で、「キーワードプランナー」も無料で使用できます。
「キーワードプランナー」は検索ボリューム、キーワード候補、入札単価などを調べることができる機能で、リスティングやSEOには欠かせないツールです。
自社と関連性のあるキーワードを見つけ出し、ユーザーを獲得できるよう研究しましょう。

簡単にA/Bテストができる「KAIZEN Platform」

KAIZEN-Platform
出典:KAIZEN Platform

「KAIZEN Platform」は、WebサイトのA/Bテストができるツールです。
JavaScriptを一行埋め込むだけで導入可能で、データの収集やレポート出力、効果測定に至るまで、手間がかかるA/Bテストを簡単に実現してくれます。

人工知能がアクセス解析をしてくれる「AIアナリスト」

AIアナリスト
出典:AIアナリスト

人工知能が自動でアクセス解析を行ってくれるというサービスです。
「Google Analytics」と連携すると自動でアクセス解析を行い、改善の方針を提案してくれます。
アクセス解析が苦手な方は、「AIアナリスト」に任せてみてはどうでしょうか?

競合サイトのアクセス解析ができる「SimilarWeb」

SimilarWeb
出典:SimilarWeb

「SimilarWeb」は、競合サイトのアクセス数、訪問者数、検索キーワード、参照元、流入元、広告クリエイティブなどを分析できます。
もちろん自社サイトの分析もできますが、通常なら知ることができない競合サイトの分析もできてしまう強力なツールです。
競合サイトの特徴や、自社の今後の方針を決定するのに、非常に役に立ちます。

離脱箇所を見つけてCVを改善する「Repro」

Repro
出典:Repro

「Repro」は、モバイルアプリ向けのアナリティクス・マーケティングツールです。
ファネル分析でユーザーが離脱しやすい箇所を見つけ、プッシュ通知やアプリ内メッセージでコンバージョンや課金率の改善を行います。