皆さん、こんにちは。
そろそろ梅雨ですね。雨降りの紫陽花も風情がありますよね。

さて、先日は劇団四季のリトルマーメイドを観に行きました。
本当に“Under the Sea”(海の中)はこんな感じなのかもしれない、と思ってしまったほど演技が細かいのに驚きました。

生でのミュージカル鑑賞はこれが初めてでしたが、皆様が魅了される理由が分かったような気がしました。
私が最も感動したのは、“演じる方々のパワー”です。
観客に伝えるというのは、体力以上にパワーが必要なのだと感じました。
それは、どんな舞台でも一緒なのだと思います。

ふと、あるニュースを思い出しました。
アメリカの、とある劇団のお話です。
主役の人魚姫役にアジア系の女性が抜擢されたところ、「人魚姫のイメージに合わない」とのクレームがきたのです。
劇団側は「我々はキャストに誇りを持っている。交代させる気は全くない」との旨のコメントを出されていたようです。
ちなみに、カニ役は黒人の方が演じるとの事でした。

原作の人魚姫が白人として存在し続ける(であろう)だけに、難しい問題だと思います。
幼い頃から既にイメージができあがってしまっている場合は、特に。
しかし、これは私たち黄色人種である日本人にとっても同じ事が言えると思います。
もし、日本で黒人の女性が人魚姫を演じるとなったら・・・どうでしょう。
全く違和感を覚えない、何の抵抗もなく受け入れられる人々ばかりではないのでしょうか。

英語に対しても同じ気がします。
日本人のイメージとして、“英語を話す人=白人”という固定観念があまりにも小さい頃から強すぎるがゆえ、“ネイティブではない=完璧な英語を話せない”というコンプレックスが余計に倍増されているような気がします。
皆様の中でも“完璧な英語が話せる=何か特別な存在”という公式が無意識に成り立ってしまってはいないでしょうか。

最近では特に、オンライン英会話の講師に褐色の肌の方々も多いですよね。
私も受けた経験があるのですが、英会話の先生のイメージがガラリと変わりました。
しかし、英語のお電話を受けていると「本当に英語は世界の共通語なのだな」としみじみ思います。
『英語=共通語と使用されている1言語に過ぎない』という事実を実際に感じずにはいられないのです。

これからも様々な壁に臆することなく、世界中の人々と皆様をお繋ぎするお手伝いができれば嬉しいです。
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