すっかり寒くなってきましたね。母親である私のケア不足か、保育園でのもらい合いっこか…後者と信じたいところですが、寒くなってからは子供たちが交互に咳に鼻水に、と毎週土曜日は小児科に通うことが週課となっている今日この頃です。
さて、この電話代行のお仕事を始めて、いつの間にか早半年の月日が経ちました。
毎日様々な業種、様々な環境の方とお話をすることが難しくもあり、楽しくもあると感じられるようになってきました。
この仕事こそ半年が経ったところですが、社会人経験は10年を越えて…歳がバレてしまいますね。こういった様々な業種の方と(電話を通してという形ではありますが)関わっていると、改めて「無駄な経験はない」ということが身にしみるものです。
学生や社会人になりたての時に聞いても、あまりピンとはきませんでしたが、経験を重ねるに連れて確かにその通りだと思えてきます。
学生時代のアルバイトも含めると、新幹線のパーサー・添乗員・ティッシュ配り・居酒屋スタッフ・歯科助手・受付・コンビニの夜勤・すし屋店員・営業・商品企画・飛び込み営業と多種多様な業種に関わってきましたが、改めていろんな仕事があり、いろんな状況があって、様々なことが成り立っているのだな、と感じさせられます。
抽象的ですが、いろんな経験をすることで、様々な状況に感情移入をして対応できることは大きなメリットだと感じています。状況の見えない電話口の方に対応するには、基本の応対マニュアルはあっても、つまるところ、
①どれだけ相手の状況を想像して、その要望に応えられるか。
②クライアント様からのご指示をどれだけ正確に伝達できるか。という2点に集約されます。
どういう状況なのか、何にお困りなのか、どうしたいのか、お顔の見えない方との会話ではありますが、色んなことを想像しながら1本の電話、1言の会話を大切にしているつもりです。最低限お伝えしなければならない情報はもちろん確認させていただきますが、【質問→回答】というよりは、会話を大切にするイメージでこれからも応対が出来ればと思っております。
少し話しは変わりますが、最近になって、私の部署にも新人さんが何人か入って来られましたが、一人ひとりの応対スキルには驚かされます。私が新卒で入った会社での初めて電話をかけた時のことは今でもはっきりと覚えているのですが、電話をかけての第一声が出てこず、「こんにちは…」と沈黙してしまいました。今でこそ、「お世話になっております」や名乗り方も少しは板についてきたかな…なんて(勝手に)思っていますが、皆さんとてもスムーズ・丁寧な対応をされます。
弊社では新人も先輩スタッフが付いて研修期間を設け、確実な対応をさせていただいております。クライアント様・その先のお客様に「利用してよかった。」と思って頂けるよう、一人ひとり日々、心をこめて対応させていただきますので、CUBE電話代行サービスを是非ご利用下さいませ。
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