皆さま、こんにちは。
CUBEに入社して半年が経ちましたが、お電話の対応をしていて自分の話し方は聞き取りやすいのかとふと気になる時があります。そこで今回は、滑舌を良くするにはどうしたらいいかを調べてみました。

滑舌が悪いと感じる原因は、主に「話し方が聞き取りにくい」「不安や緊張のせい」「声を出すときの姿勢や呼吸法」の3つがあります。そこで対策を調べてみたところ以下の8つがありました。

①「話すときはゆっくり早口にならないように」
単語の一つひとつを意識し、音を意識することが大切です

②「口の動きを意識しながら話す」
口を縦に開いたり、横に伸ばしたりして、ある程度口を動かすことが必要になります。
一言ひとことの言葉を、口の動きを意識しながら話してみることが大切です。
母音となる「あ」「い」「う」「え」「お」の口の動きを意識すると分かりやすいです。

③抑揚をつけて話す
滑舌の良くない人の話し方に多いのが、話の中に強弱がなく、一本調子になってしまうことです。
抑揚は、文中の単語を発音するときの「スピード」と「強弱」を変えるのがポイントです。
・大切な単語のはじめの音を強調して発音する
・特に大切なところ(聞いて欲しいところ)は、ゆっくりと発音する

④声が出やすい姿勢をつくる
体に無駄な負担をかけずに声を出しやすくするための姿勢を作ることも大切です。
あごを引いたり、胸を張って背筋を伸ばすことで筋肉や舌が動きやすくなります。

⑤腹式呼吸を意識する
お腹が膨らむのを意識しながら、鼻から息を吸い、ゆっくりと吐きます
息を吐くときは、息を吸ったときの2倍の時間をかけることが重要です。

⑥舌を動きやすくする
日頃からちょっとしたトレーニングを取り入れてみることで舌が動きやすくなります。日頃から舌を動きやすくすることで、いざというときも発音がスムーズにしやすくなると言われています。

滑舌は、日頃のトレーニングや話すときの意識の仕方などによって、良くすることも可能だと言われています。

電話対応は単なる情報伝達だけでなく、良好な関係を築くという役割もあるかと思います。
今回調べたことを活かし、今後の対応の質の向上に努めて参ります。

株式会社 大阪エルシーセンター CUBE電話代行サービスグループ
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