皆様こんにちは。8月もあっという間にお盆を迎えますね。屋外の暑さと屋内の冷房による寒暖差に、皆様も体調管理には気を使っていらっしゃるかと思います。
私はつい風邪を引くと、鼻詰まりからすぐに喉を痛めて声が出しづらくなることがあります。前職では接客業だったため、お客様への声だしを行ったりして接客につくのですが、風邪をひいた時はあまり表へ出ずに裏仕事をさせていただいていました。

ところが、電話代行の仕事では風邪を引いたからと言って話さないわけにはいきません。また、聞き取りやすい声のトーンでお話が出来なければ、お電話口の方へ不快な思いをさせるだけではなく、クライアント様のイメージも下げてしまう可能性が出てきます。

そのため、体調面を気遣うことと声の出し方や話し方1つ1つがとても重要になります。

対面での接客とは違い、お電話では顔が見えない分、声のトーンや話し方1つで雰囲気が大きくかわるため、「笑声で電話に出るようにしましょう」と入社時に教えていただきました。ご存じかもしれませんが、笑声とは声のトーンを高めに明るい表情が、感じ取られるように聞こえる話し方です。

前職で上司や先輩に、私の話し方には抑揚がなく、「冷たく聞こえる」と言われたことがあります。確かに目の前のことに必死になると、表情が硬くなりそれに伴って声も少し暗くなっていました。
ですが、どんな時も明るく元気に笑顔でお客様と接しようと心がけるだけで、話し方もハキハキとして、暗くマイナスに感じ取られることがなくなり、やはり笑顔で話すと明るく聞こえる、少し高めの声が自然と出ることを実感しました。

CUBEで働くようになり、笑声の話を聞いた際に、どんな職場でも笑顔でお話しをして接するということは、とても大切なことだと改めて感じました。笑声だけではなく、少々お怒りのお客様やお困りの方へは、お相手の気持ちに共感しながらお話を聞き、お答えすることで謝罪の気持ちをお伝え出来る様に心がけています。

とは言え、疲れている時などに、顔がこわばったりして話し方が硬くなりがちです。
朝はもちろん、夕方など少し疲れてきた時こそ笑顔を忘れず、お電話口の方が気持ちよくお話しをしていただけるように意識していきたいと思っています。

話し方や声の出し方、時には気持ちに寄り添い共感してお話をするということは、電話代行の仕事をするにあたってどれも欠かせないことです。私も入社してしばらく経ちましたが、声のトーンや話し方はまだまだ勉強をしなくてはならないと感じています。先輩方を見習い、少しでも近づけるように日々精進してこれからも頑張ってまいります!

株式会社 大阪エルシーセンター CUBE電話代行サービスグループ
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