今年は、台風やハリケーンが猛威をふるっていますね。それ以外にも、地震や豪雨など、特に自然災害の多い年だったように思います。
こういった時、自然災害そのものよりも、その後の日本人の忍耐力や団結力、復興力にフォーカスされた報道がなされることが、殊更海外では少なくありません。
私も義理の両親はアメリカ人になるので、日本の自然災害のニュースが報道されると連絡をくれるのですが、「台風(地震)も大変だけど、その時の日本人の振る舞いは大したものね、他の国では、なかなか真似出来ることではないわ。」といったようなことを言われました。
 私もそれが特別なこととは思わずに(きっと日本人はそれが当たり前だと思っていると思います)過ごしていますが、お互いを思いやる力や、助け合いの心は日本人の大きな財産だと思います。弊社でも地震・台風の際に一部業務支障が出てしまった時も、お詫びのメールに対して、沢山の励ましやお見舞いのお言葉を頂き、有難く思ったものです。
 大変な時こそ、周りを思いやれる人間になりたいものだと改めて感じた出来事でした。
さて、前置きが長くなってしまいましたが、今回は上記内容に少し派生する形で、「日本のいいところ、悪いところ」をお話ししようと思います。
 まず、海外の方から見た日本のいいところは、誠実さ・真面目さ・信用できる・街が清潔・安全、といったところでしょうか。日本製品の品質の高さやアニメなどのソフトパワーを通して良いイメージを持たれていることも多く、多くの国が日本に対して良いイメージを抱いてくれています。
 ここまでたくさん日本を褒めたので、逆に、日本の悪いところとは、どういうところでしょうか。
 国際化がずいぶんと進んだ印象ではありますが、日本はその中においてはまだまだ遅れている方だと思います。便利なのはとてもいいことなのですが、ほとんど全てのことが日本で完結してしまって、必要に駆られないこともその要因の一つだと思います。
また、海外とやり取りをしていても、まだ日本人同士の感覚でYES/NOがはっきりしなかったり、海外にはない年功序列の考え方や、閉鎖的な一面もあります。何より、日本人は冒険心、ハングリー精神が欠けているように思います。
国際化、と言ってすべてを変える必要はないのですが、もう少し外に目を向けて、柔軟に考えてみてはどうでしょうか。海外とのビジネスチャンスがあっても、何かを理由に遠ざけていませんか。委託で業務自体を完結することまでは出来ませんが、私たちでも窓口となり、海外のお客様のお取次ぎをすることは可能です。「外出対応」として、メールでのやり取りからスタートしてみる、というのも一つの方法です。
国際化しなければならない訳ではありませんが、目の前にチャンスがぶら下がっていたら、ひとまず飛びついてみてください。
うまくいく保証はありませんが、新しい経験になることは間違いないと思います。
直接、受電には関係のない話で、日本を褒めて・けなして(?)のブログになってしまいましたが、弊社でどういったお手伝いが出来るのかまた折を見てお話ししたいと思います。