皆さん、こんにちは。
皆様は英語の電話と聞くと、どのようなイメージを持っていらっしゃいますか。
難しそう、そんな苦手意識を持たれている方も多いと思います。
特にノンネイティブ同士ですと、V/B/R/Lのように発音が難しいものや、D/E/Tのように音が似ている単語は、伝える側も伝えられる側もハードルが高いですよね。
お電話でのやり取りとなると、なおのことです。
私も英語で社名や名前を聞き取る際は、間違いを防げるよう、アルファベットのスペルを確認するようにしています。
この確認方法を初めて知ったのは、ホームステイをしていたときでした。
旅行代理店で乗り物のチケットを予約した際に、お店の方が電話で私の名前のスペルを全て単語で確認していたのです。
ですので、私もアルファベットを確認する際は、「A for Apple」「A as in Alpha」といったように例を挙げて伝えるようにしています。
特に決まりはなく、分かりやすい単語であれば何でもOKです。
そうすると、間違いが起こりにくいからです。

ですが、この確認作業こそが、逆に混乱を招いてしまったお電話がございました。
Aですと“Apple”が一番思い浮かべやすいかと思いますが、海外の方々とのやり取りの中では“Alpha”(アルファ)が使われることも多く、私もAlphaを使用しておりました。
偶然にも、そのお電話のお相手の社名にアルファが付いていた為に、とても短い時間ではありましたが途中で訳の分からない会話になってしまった事がございました。
実は、日本人にとって分かりやすい(すぐに思い浮かぶ)単語と、海外の方々によく使われる単語は異なっている事も多くございます。

例えば、日本人ですとDは“Dog”などですが、英語圏の方々ですと“Delta”(デルタ航空のデルタ)などが多く挙げられます。
“Denmark”(デンマーク)を使っている方もいらっしゃいます。
Aの場合Appleを使用した場合にも、アップル社が存在するように、Appleも万全とは言えません。
しかし、そこでまた“America”などの関係のない単語を出してしまいますと、新たな混乱の
原因になりかねません。
ですので、何かおかしいなと感じた場合には、“Apple Pie”等の別の単語にして確認をしてみようかと検討中です。
応対方法に絶対的な答えというのは存在しませんので、常に臨機応変な対応ができるように心がけています。
これからも、皆様のお役に立てるよう努めてまいりますので、CUBEの英語電話代行サービスをどうぞよろしくお願いいたします。

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