皆様いかがお過ごしでしょうか。
人それぞれ様々な話し方があると思うのですが、その話し方によって印象が大きく変わるというのはご存知でしょうか。
正直、私はあまり上手な話し方が出来ない方で、友達と話をしていてもオチが盛り上がらなかったり、内容が上手く伝わらなかったりします。
そこで、今回はその話し方について書いていこうと思います。

まず、初対面で話をする時、話の中身は30%、残りの70%は言語コミュニケーションで内容が伝わるといいます。
つまり「話の内容」よりも「話し方」で決まると言うことですね。

話の内容とは別に声のトーンやテンポなど話し方は、コミュニケーションにおいて極めて重要な役割を持っています。
話した内容はそのうち忘れ去られてしまうかもしれません。
でも、初対面の時に受けた良い印象、悪い印象はずっと後々まで残っていることが重々にしてあると思います。

だからといって、大勢の人前で話す場合に限らず、普段の日常の時でもとても重要なことだと思います。
「おはようございます」という朝の挨拶ひとつをとってみても、文字に起こせば、同じ言葉なのに、声のトーンで相手に与える印象はまるっきり変わってきます。

そして、話し方を意識すれば、自分自身にもメリットがあります。
自分がちょうどいいと感じるスピードよりも少しゆっくり目に丁寧に喋ることで相手にも「理解してほしい」ということが伝わりやすくなり、好印象をもっていただけます。ただし、過剰に遅いのは相手をイラつかせてしまいますし、初対面ではない相手の場合はテキパキと喋る方がよいこともあります。

また、正しい話し方を意識していると、自然と自分の声に自信がついてきます。
結果、話す内容にも説得力が増してくるのです。
伝えたい内容によって、声のトーンを調整するだけで、コミュニケーション能力は目に見えて向上します。
状況に応じた話し方を身に付ければ、相手に与える印象をコントロールできるということ。
つまり、コミュニケーションが思い通りに進む可能性が高くなります。

声質は生来のものなのでなかなか変えることは出来ませんが、話し方は意識すれば少しずつ改善が可能です。

場面によって色々な話し方があると思いますが、人の話し方それぞれで初対面の人に限らず、色々な人に与える印象が変わると言うことで、私も電話代行を業務とする者として話し方をもっと意識していき、お客様に良い印象を持って頂けるように精進したいと思います。

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