皆さまこんにちは。いつもブログを読んで頂きありがとうございます。私は目が悪く、いつもコンタクトを着けているのですが、このところ目が痛く、コンタクトが着けられなかったので、病院へいきました。すると、長年コンタクトを使用していたにも関わらず、コンタクトのアレルギーではないかと言われました。まさか今さらアレルギーになるとは思わず大変驚きました。只今治療中で1日に4度、2種類も目薬を毎日さしています…。皆様もお気を付けください…。
 さて、先月から今年入社したスタッフの研修がはじまりました。研修では毎回様々な事を学ぶのですが、先日の研修ではビジネスマナーを改めて学びました。
 その中で敬語についても改めて学びました。普段からいつも正しい言葉遣いをするよう心掛けていたのですが、やはり言葉は奥が深く、改めて「なるほど。」と思う事が多々ありました。その中でも今回はクッション言葉についての講義のお話をしたいと思います。
皆様ももちろんご存知だと思いますが、クッション言葉とは、相手に言いにくい内容を伝えるときや、頼みにくいものごとをお願いするときなど、ワンクッションを置く意味でも話始めに用いて話や文章を柔らかくする効果がある言葉です。
 クッション言葉を用いて話すことにより、丁寧で柔らかく、謙虚な印象になります。またストレートに頼みごとをするより、ものごとを引き受ける相手が断りにくくなります。実際、「~をしておいて下さい」と頼まれるよりも、「お忙しいとは思いますが」や「お手数をおかけしますが」と一言添えてお願いされる方が、力を貸してあげようという気持ちにもなりますよね。
 また、様々な言葉があり使い分けが難しいようにも感じるクッション言葉ですが、研修では、「申し訳ございませんが」「恐れ入りますが」「失礼ですが」「お手数ですが」「恐縮ですが」だけでも十分だと習いました。中でも「申し訳ございませんが」は全ての場面、「恐れ入りますが」は謝る場面以外全ての場面で使える言葉だそうです。
ただ、丁寧な話し方をするには欠かせない言葉ですが、使い過ぎにも注意しなければなりません。1つの文に何度も重ねてクッション言葉を使っていると、へりくだりすぎた印象を持たれたり、くどい印象になってしまい「何が言いたいの!」と言われかねません。
 マナー研修では、敬語の他にも話し方や声の出し方など業務に生かせる様々なことを学びました。マナー研修で学んだことを日々の業務にも生かし、サービス向上に努めてまいりたいです。

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