突然ですが、皆さんは決断力がありますか。
どんな時でも状況に応じ、即座に適切な決断をして対応することが出来る人は、仕事でもプライベートであっても素敵ですよね。
私は今、まさにその決断力を身に着けたいと思っています。

このCUBEで電話代行のお仕事を始めて早くも二か月が経ちましたが、未だに判断に迷ってばかりいます。
落ち着いて考えると分かるようなことでも、お電話が繋がっている、即ち失敗出来ないという緊張感から、一つ一つの判断に躊躇し、遅くなってしまいます。

また、これでいいのかという自信のなさから、心の中で自分のマニュアルを作って、それに当てはめてしまう癖もあります。
教えてくださっている先輩は、そこもしっかりと見てくださっていて、「この仕事はマニュアルに当てはめていたら出来ないよ。ちゃんとお客様それぞれのお声に耳を傾けて。」とご指導いただきます。

思えばここ数年、CUBE電話代行サービスに入るまではコールセンターのオペレーターをしていたのですが、そこではマニュアルがかっちりと決まっていて、そのマニュアルに沿って案内してさえいれば支障はありませんでした。
覚えるまでは少し大変だったけれど、覚えてしまえば比較的簡単な業務だったと思います。ほとんど全てマニュアル通りなので、自分で判断することはむしろいけないとされていました。

ところがCUBEでの電話代行業務は、様々な法人のクライアント様宛のお電話がかかってきますので、その都度それぞれのクライアント様やお客様に合わせた臨機応変な対応が求められます。

営業のお電話かそうでないか、折返しかご伝言のみなのか、転送してお取次ぎして良いのか…失敗すればクライアント様やお客様にご迷惑をお掛けしてしまうことになるので、そう考えると怖くてまた判断に時間がかかってしまいます。

そこで、何か改善する方法はないかとインターネット検索してみましたら、決断力を鍛えるトレーニングがあるそうです。
それによると、①決断に期限を決める。②完璧を求めない。③自ら責任を持って行動する。
日頃からこの三つを意識することが大事なのだそうです。

確かに私は期限を決めて取り組むことが苦手で、いつもマイペースで行動していますし、ミスを恐れるあまり、常に判断に間違いが無いかビクビクしています。

また、プライベートではいつも自分自身で物事を判断していますが、仕事となると、責任を負う事を恐れてしまいがちです。
行動は意識で変わります。初めは無理だと思うような課題も、日頃の意識を変えることでクリアできるのではないでしょうか。小さなことからコツコツと。

ですので、上記の三点を意識して決断力をつけ、業務に活かせるようになりたいと思います。
頑張ってまいりますので、今後ともCUBE電話代行サービスを宜しくお願い致します。

株式会社 大阪エルシーセンター CUBE電話代行サービスグループ
CUBE電話代行サービスでは、実際に電話応対をしているオペレーターが、電話代行サービスの魅力やビジネスに関する情報を発信しています。日頃の電話応対のノウハウや様々な業種の導入事例等、電話応対にお悩みの企業様や、電話代行を検討している方は是非ご覧下さい。
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