みなさま、こんにちは。私もCUBE電話代行サービスに入社して一年が経ちました。振り返ってみるとあっという間だったような、とても長かったような複雑な気持ちになります。入社して数ヶ月ほどは覚えることも多かったので、いつも頭がいっぱいいっぱいで苦しい時もありました。それでも挫けず続けてこられたのは、一緒に頑張ったり励まし合ったりしてくれた同僚と丁寧な指導と的確なアドバイス、時にはしっかりと注意をしてくださった先輩方がいつも温かく見守ってくださっていたおかげだと思います。

こんなにも優しい先輩方や同僚に恵まれた職場があるのだろうかと不思議に思ったこともありましたが、最近になってその理由が分かってきた気がします。それは、私にも後輩という存在が出来て、その後輩に接する時に『自分は先輩にこういう風にしてもらったり、言ってもらえて嬉しかったから、私もそういう風にしよう。』と無意識に考えて行動している自分がいたことに気づいたからです。
また、先輩方同士でのやり取りを近くで見ていても、何か困難なことがあれば協力したり助け合っていらっしゃって、誰か一人が負担を背負わなければならない状況には決してなりません。また、みなさんすごく仲が良くて、よく楽しそうにお話されていることが多いのですが、逆にとても真面目な仕事のお話や意見交換をされている時もあり、お互いに尊敬しあっていらっしゃる関係というのがあるからだろうと思います。これは当たり前のことのように思えますが、実際にこんなにいい職場環境を実現するのは簡単なことではないと思います。やろうと思ってすぐに出来ることではないのですし、今いてくださっている先輩方はもちろん、今はもう退職されている歴代の先輩の方々も含め、少しずつ確実に積み上げてきてくださった賜物なのだと感謝の気持ちでいっぱいになります。

いつも良い電話対応をしよう、良い仕事をしようと思い、声の出し方や言葉遣い、話し方や笑声、電話してくる方の気持ちなどを考えたりしていますが、実は、良い仕事をするために職場の環境というのはとても重要なのだと思います。従業員の福利厚生が全然整っていなかったり、従業員同士の関係が良くなくて雰囲気が暗かったり協力的でなかったりすると、頑張っても仕方ないと感じたり、何故自分だけが頑張らなければいけないのかと考えてしまったりして、人は段々やる気や意欲が無くなってしまうと思うんです。でも、働いていて気持ちの良い職場だと、気持ちに余裕が出来てきますし、みんなも頑張っているから自分ももっと頑張ろうと思えます。
だから私も、自分の後輩にこういう先輩になりたいと思ってもらえるような接し方や行動、仕事が出来るような先輩に少しでも近付けるよう、頑張っていきたいと思います。

株式会社 大阪エルシーセンター CUBE電話代行サービスグループ
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