いつもお世話になっております。
毎日寒いですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

この間、人気の立地場所にあるコンビニへ行きました。朝の出勤前やお昼どきは、レジも長蛇の列となります。
そんな大変忙しい中でも店員さんはとても感じが良く、一つ一つ丁寧に言葉をかけてもらって好印象が持て、また行こうと思いました。言葉一つで相手の行動を動かせる、信頼につながることもあると身をもって感じました。

私が体験した対応が素晴らしいコンビニの店員さんのように尊敬の気持ちを伝える敬意表現はビジネスシーンではかかせないものです。
相手への配慮が求められるので、覚えておけば役に立ちます。

①クッション言葉で柔らかい印象にする
相手に対してネガティブな提案をしたり、断ったりするときに、後に続く言葉を和らげる効果を持つのがクッション言葉です。
「恐れ入りますが」というような一言があるだけで、受け手の気持ちもなごみます。

例)「恐れ入りますが、少々お待ちいただけますか?」

②相手に配慮した一言をちょい足し
その場に合わせて「どうぞ」や、「ご心中お察しします」など一言をプラスするのも、
敬意表現の1つです。
敬語は使っていませんが、相手の立場や気持ちを気遣う言葉は、敬意表現の1つです。

例)「どうぞ、お先にお通り下さい。」

③否定形は避けて肯定形に言い換える
ストレートに“NO”と言われると、どうしてもきつい印象になります。
同じ内容でもなるべく肯定形に言い換えましょう。
言葉の前にクッション言葉を入れ、理由や代替え案を加えると、より納得してもらいやすくなります。

例)「~できません。」⇒× 「~いたしかねます。」⇒○

④クッション言葉例
「失礼ですが」「恐れ入りますが」「申し訳ございませんが」「お手数をお掛けいたしますが」「おさしつかえなければ」「もしよろしければ」「ご足労おかけいたします」
「勝手を申しまして恐縮ですが」等。

今後もしっかりと“敬意表現”を使って、対応がしっかりしていて丁寧だなと思っていただけるように感じの良い対応をしてまいります。
お電話を頂いた方にも、また契約者様にも喜んでいただけるように今後も努めてまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

株式会社 大阪エルシーセンター CUBE電話代行サービスグループ
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