こんにちは。
さて、皆様は日ごろどのような方法でリラックスしていますか。
できることならば、日々心身ともに健康な状態で過ごしたいと思っており、空き時間を見つけては自分なりの方法を実践しています。
就寝前に簡単なストレッチをしたり、詩集を読んだり、音楽を聴いたり等、その日の体調や気分に合わせて行うと気持ちが休まるように思います。

では、リラックスした状態とはどのように作られていくのでしょうか。
人間の神経系には、中枢神経と末梢神経があります。
中枢神経から枝分かれして全身に拡がっているのが末梢神経であり、そこから「体性神経」と「自律神経」に分類されます。
さらに、自律神経は「交感神経」と「副交感神経」に分けられ、交感神経は、活動的な動きをする際に活発になり、副交感神経は、体を休める際に活発になります。

緊張や焦りを感じた際に、気持ちを落ち着けるために”深呼吸をすること”はありませんか。
実は、効果的なリラックス方法の一つとして、呼吸法というものがございます。
無意識のうちの行っていた深呼吸もそのうちの一つです。
深呼吸をすることで、脳にたくさんの酸素を送ることができます。
さらに、息をゆっくり吐くことで副交感神経が活発になり、体がリラックスした状態になるのです。
座禅やヨガでも、呼吸を意識することが大切なのだそうですが、ここにも呼吸法が深く関係しているのかもしれません。

それでは、最後に、よりリラックス効果のある深呼吸の方法をご紹介致します。
① 背筋を伸ばして座る
② 体中にある息をすべて吐き出す
③ 1~7まで数えながら、鼻からゆっくり深く息を吸い込む
④ 1~3まで数えながら、息を止める
⑤ 1~7まで数えながら、口からゆっくり息を吐き出す

上記を何度か繰り返すことで、体をリラックスさせることができるのだそうです。
呼吸法は、時間や場所を選ばず生活に取り入れやすい方法かと思いますので、是非ともご参考にしていただければ幸いでございます。
今後も皆様のご健康をお祈り申し上げます。

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