皆様、こんにちは。
皆様はご自身の言葉のアクセントを意識したことはありますでしょうか。
弊社CUBE電話代行サービスをご契約いただいている会社様は全国各地にいらっしゃいます。そのため、かかってくるお電話も各地域からでございます。
弊社事務所は関西にございますが、全国の会社様に対応出来るよう、受電応対は標準語を基礎としております。

この標準語での応対で、まず私が引っかかったのが言葉のアクセントでした。
アクセントとは単語を発する時に、ある部分に高低や強弱をつけて発音することを指します。音程に高さや低さをつけて、単語を強調することで意味合いや表現を変えることが出来るのです。
このアクセントですが、地方によってつける場所が異なるようです。近畿・四国地方は単語の最初に高低アクセントがあり、東北・関東地方などは比較的アクセントの区別が少ない地域だそうです。
私はこれまで自分のアクセントについて意識をしたことが無く、入社してから指摘をされて初めて気付いたアクセント(癖)がありました。私の場合、名前や社名などの単語の最初の部分に標準語とは異なったアクセントをつけてしまう癖です。
今まで無意識で発音をしてきた為、すぐに標準語で発音することは難しく、受電を開始する前に教育担当の先輩と一緒に発音練習をし、受電中もお電話を受ける前に発音をチェックしながら電話応対をしています。
感情を込めて伝えるということは大事ですが、誤ったアクセントを使ってしまうと、物事が伝わりづらくなり、受け取る側の印象も違った内容に変わってしまう可能性も出てきます。
強調したい部分を正確にし、お相手の方に伝えたい物事を印象づけることが、お電話口での応対では大切なのだと感じました。また、その強調した部分を作ることで会話にメリハリが出来、内容が明確になるとも思います。
この業務を通して自分のアクセントの癖に気付くことが出来ましたし、また今まで無意識だったことを意識することで、お相手の方に聞き取りやすくスムーズにお話し出来るよう、心がけるようになりました。

イントネーションに誤りがないか確認をしながら応対し、正しいアクセントでお相手の方に簡潔且つ適切なご案内が出来るよう、引き続き努力して参ります。
今後とも弊社CUBE電話代行サービスを宜しくお願い致します。

株式会社 大阪エルシーセンター CUBE電話代行サービスグループ
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