朝晩はずいぶん冷えるようになりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
私は体調を崩すこともなく元気で過ごしていますが、この季節の変わり目に子供が2人とも喘息になり、夜は咳で夜泣き、昼は仕事と忙しい毎日ですが、一日一日大切に過ごしております。
考えてみると、GW直前に入社だったのでもう早半年が経とうとしています。
正直、子供を産んでから2年半近く仕事に出ていなかったので、初めは「どうなるだろう…」と、不安も大きかったのですが、有難いことに職場の方や家族に支えられて、なんとかペースが掴めてきたかな、と思う今日この頃です。私事をベラベラと失礼しました。

さて、本題の「日々の業務の中で心掛けていること」をお話ししようと思います。
まずは、この仕事の特性上、〇〇のメーカーでその商品について徹底的に工場研修をして理解する、といった流れにはなりません。
この仕事をする上で、最も重要なことは【コミュニケーション能力】だと思っています。ただ、一重にコミュニケーション能力、と言っても、どういうことを指すのか。
私の考えるコミュニケーション能力とは、①相手の伝えたいことを正確に読み取る力(傾聴力)②こちらの支持内容を正確に伝えること(伝達力)です。
①は、どうして欲しくて、何を求めていて、電話をかけて下さっているのか。
お客様の中には、初めてのお問い合わせ、の手段として電話をかけてきて下さる方も少なくなく、この際の電話を通しての印象、というのは大変重要なものです。「全然話が通じないわ。」「この人頼りにならないわ。」と思われてしまうことは、私自身の力不足ということだけでなく、代行として電話を受けさせていただいている会社の信用に関わることだと日々自覚を持ちながら業務に取り組んでいます。

また、②はせっかく話を一生懸命聞いて、電話を終えても、その指示内容が正確に伝わらなければ、それは業務の50パーセントを完了したのではなく、何も完結していないのと同じことです。
そして、次に重要なことは、臨機応変に対応する能力だと考えます。
様々な業種・お客様・状況の中での受電をするので、もちろん基本的な受電のフローはあり、それに沿って対応をさせて頂きますが、報告内容だけを淡々とお伝えするのではなく、時にはお客様の状況をお伝えするなど、柔軟な対応を心がけています。
ただワンパターンな対応でよければ、自動音声やAIなどの人工知能も発達しており、業務自体は代替可能に思われがちですが、そういったサービスでは印象はプラスにもマイナスにも転じません。増して、状況に応じた対応ということも難しいでしょう。

上記お話した内容を踏まえながら、弊社のモットーである「笑声」で、利用者様の業務に少しでもお役に立てれば、そして、「使ってよかった。」と思って頂けることが何より嬉しいお言葉です。
今後も、日々対応力向上に努めて参りますので、CUBE電話代行サービスを宜しくお願い致します。

株式会社 大阪エルシーセンター CUBE電話代行サービスグループ
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