私は毎朝、出勤の準備をしながらある情報番組を見ているのですが、
最近の“若者言葉”について特集があり、面白いなと感じたことがあったのでご紹介したいと思います。

若者言葉とは、よく使う言葉を短縮して表現した言葉や、特定の意味はないけれど雰囲気で使う言葉などをいいます。
発想が面白いなと思いながら見ていたのですが、若者言葉として紹介されていた言葉がほぼわからず少しショックも受けました。
たとえば皆様は『フロリダ』と聞いてどんなことを想像しますでしょうか。
「アメリカのフロリダ州のことじゃないの?」とご想像する方がほとんどかと思いますが、これが若者言葉になりますと『お風呂に入るから(会話から)離脱する』となるそうです。驚きですよね。
若者の言葉が乱れていると耳にすることが多いのですが、それは言葉の変化していくスピードが速いことを表しているのだなと思いました。

言葉は生きているともいわれており、時代に合わせて変化していくものです。
また、メディアの拡大に伴い、新たな言葉が世間に早く浸透し、一般的に利用されることが多くなっているのも変化が早いと感じる理由なのかもしれません。
また、言葉が変化していくのに合わせて辞書も改訂されており、言葉からその時代の背景が読み取れるのも面白いですよ。
ご興味がある方はそういった観点でみて頂くこともおすすめです。

若者言葉は言葉の変化として面白いと思いますが、社会人として適切な言葉ではないと思います。
もちろん普段、家族や友人と話すときは何も気にせず、自分の表したい言葉で表現して問題はありません。
しかし、社会人として対応が求められる場面では、不適切と感じる方が多いのではないでしょうか。
例えば、お店のスタッフさんや取引先のご担当者様が、聞き慣れない若者言葉で対応してきたら不快感を抱くことになりますよね。
実際にそういった対応をする方がいることはほとんどないと思いますが、誤った言葉使い(敬語)を使用している方は多いと思います。

言葉は実際に使うことで身に付きますが、“耳にする”、“目にする”機会が多いだけでも自然と身に付くことがあります。
ニュースを見る時間を作ったり、新聞や本を読んだり、言葉に触れる機会を増やすといいかもしれませんね。
私は社会人になってからではありますが、声をかけていただいた仕事関係の集まりには顔を出すようにして、人と直接話す機会をたくさん作るようにしました。
社会で働き始めれば正しい言葉遣いは自然に身に付くと思いますが、少しの心がけで身に付く速さが変わると思いますので、ただ“話す”だけではなく、自分の身になるよう意識していけばよいかもしれませんね。

正しい言葉遣いで今後も電話応対に励んでまいります。