こんにちは。
新人研修のブログも私はこれで投稿は8回目となりました。
今回は研修でコミュニケーションの研修を受けさせて頂きました。
コミュニケーションは人によって様々状況が違います。
そこで今回は「思考の癖」と言うものを学びました。

人それぞれ思考は違いますが、大きく分けて4つあるそうです。
それを説明したのが「ハーマンモデル」です。
よく利き脳を判断するために用いられるそうです。
簡単な判断方法として、あらかじめ用意された質問事項を解き、その問いを4つに分類します。それにより、
「技術力」「計画・実行力」「イノベーション力」「コミュニケーション力」等、
それぞれ4つ癖がある判断をしていきます。

具体的に言うと、
「技術力」…理論的で分析的な思考を重視する。
「計画・実行力」…実践や手続きを重視する。
「イノベーション力」…全体的な直感的に優れ、並列思想、創造的独創的なアイデアの喚起を好む。
「コミュニケーション力」…チームや雰囲気、態度に対し感受性が強く人間関係を重視する。

それぞれの特徴がある事が分かりました。
その4つのチームそれぞれに分かれ、“ペットボトルを使ってアイデアを生む”という課題をチームで行ったところ、それぞれのチームの特徴が目に見えて分かりました。

イノベーション力のチームは自由な発想で様々なアイデアがあり、話が盛り上がっている一方、計画・実行力のチームは目的に向かっての具体的な計画をしていくことを好むため、
アイデアを考えるのは苦手な傾向にある様子でした。
また、コミュニケーション力のチームはチーム内で皆相手の話を全員がしっかりと聞き、共感等している様子でコミュニケーションを大切にしている様子が取れました。

優劣、良い悪いがある訳ではないですが、それぞれの特徴があるのだと理解できました。

仕事をしている上で、社会の中では様々な考え方の人と出会います。
また、人に状況を説明しているはずが、なかなか伝わらないということもあります。
これは受け取り方が違うと、漠然と今までは思っていましたが、
この研修で人によってそれぞれ、考え方や受け取り方が異なることが明確にわかりました。

お客様や上司、後輩、同僚など様々な人と今後関わってまいりますが、
自分の考え方だけにとらわれず、言い回しの方法を複数用意して伝えるなどして
今後のコミュニケーションに生かしていきたいと思います。

株式会社 大阪エルシーセンター CUBE電話代行サービスグループ
CUBE電話代行サービスでは、実際に電話応対をしているオペレーターが、電話代行サービスの魅力やビジネスに関する情報を発信しています。日頃の電話応対のノウハウや様々な業種の導入事例等、電話応対にお悩みの企業様や、電話代行を検討している方は是非ご覧下さい。