こんにちは。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。

リフレーミング(reframing)とは、
ある枠組みで捉えられている出来事の枠組みを外して、違う枠組みに変え、意味を変えるということです。リフレーミングの目的は、今までとは違った角度、視点を変え、焦点をずらすことで、より広い選択肢を与え、反応と行動を変えることです。

例えば、「うるさい」をリフレーミングすると、
「元気」「明るい」「話題が絶えない」などの言葉に置き換えることが出来ます。
そういった言葉に置き換えるだけで印象がガラッと変わります。
他にも具体例として、、、

「がんこ」…意志が強い、こだわりが強い、一筋である
「わがまま」…こだわりが強い、自己主張がしっかり出来る、自分に正直
「こまかい」…気配りができる、正確である、丁寧である

等、上記の様にマイナスのイメージの言葉でもリフレ―ミングで様々な角度から見ることにより、選択肢も増えます。

また、言葉だけではなく、その場の状況や内容のリフレ―ミングをする事で、考え方、その後の行動が変わるかと思います。
内容のリフレ―ミングでは状況を変えられない時であっても「前向きな気持ち」を持つ事が出来ます。
人それぞれの見方があるように、受け取り方や考え方も変わります。
どう言葉で上手く表現していくかもコミュニケーションの鍵となるかと思います。

私も職場だけでなく、生活している中で嫌な事があっても、
友人や家族に状況を相談し、自分とは違った視点で意見を受け入れ、視点が広がり前向きになったことがあります。
こういう経験があったからこそ、リフレ―ミングとは何かとも分かる事が出来ました。
また、自分自身も積極的に使おうと思いました。

自分でも使っていくことで、自らの気持ちをしっかりコントロールしやすくなります。
日々仕事をしている中で、気持ちのコントロールをしっかりしているつもりでも、浮き沈みは少なからず少しは出てきてしまいます。
そんな中でもしっかり自分の気持ちをコントロールする一つの手段として、「リフレ―ミング」を実践的に行っていけるようにしようと思いました。

株式会社 大阪エルシーセンター CUBE電話代行サービスグループ
CUBE電話代行サービスでは、実際に電話応対をしているオペレーターが、電話代行サービスの魅力やビジネスに関する情報を発信しています。日頃の電話応対のノウハウや様々な業種の導入事例等、電話応対にお悩みの企業様や、電話代行を検討している方は是非ご覧下さい。