こんにちは。いつもブログを読んで下さり、ありがとうございます。

皆様は、分りやすいように話していたつもりでも理解してもらえないこと、逆になかなか理解できないことはありませんか。
私の勉強不足ではあるのですが、先日とあるニュースを見ていたところ、キーワードになる言葉が分からず、なかなかそのニュースの内容を理解することができなかった、ということがありました。どんなに上手に文章を組み立てても、相手に合せた表現を使って説明しなければ、なかなか伝わらないものなのかもしれません。

とは言っても、慣れ親しんだ言葉を言い換えるのは難しいですよね。言い換えにはいくつかコツがあります。

1つ目は「動きを表す名詞を動詞に言い換える」です。

動きを表す名詞は、動詞に変換すると、意味が分かりやすくなります。例えば、「他人の力に依存する」といった分の場合、「依存」には「頼る」という意味があるので「~に頼っている」、「~による」と言い換えることが出来ます。ですので、「他人の力に頼っている」と言い換えた方が堅苦しくなく、とっつきやすい表現になります。
他にも「黒字化」等といった「化」が付く言葉は「~になる」と言い換えが出来ます。

2つ目は「無生物主語を、“受動態”や“自発”に言い換える」です。

無生物主語が出てくると文章がとたんに分かりづらくなります。例えば、「税金の存在が、企業の体力を奪う」という文は堅苦しく、難しく感じますよね。このような無生物主語が入った文章が分かりづらいのは、その主語が本来、その動作をとることが出来ないからです。具体的なイメージを頭に描くことができず理解が難しくなるのです。このような場合には、「受動態」にしたり、「~によって+自発」にすると分りやすくなります。

先程の文の場合は「奪う」を受動態に換えて、「奪われる」とします。何が奪われるのかというと、「企業の体力が」ですよね。そして、「税の存在」とありますが、「存在」という名詞は動詞に変換できますので、「税の存在=税があると、税があることで」となります。これを繋げると、「税があると、企業の体力が奪われる」となります。後者の方が圧倒的に伝わりやすい表現になりました。

また、受動態に開いて分りずらい場合は、「~によって+自発」と言い換えると分りやすくなります。例えば、「世界的な不況が、企業の危機意識を増幅させる」という文章なら「世界的な不況によって、企業の危機意識が増す」となります。

普段、説明の仕方を上手くしようと意識しがちですが、「この方にとって分りやすい言い方はどういった言い方なのか」と考え、日々サービス向上に努めていきたいと思います。
今後ともCUBE電話代行サービスをどうぞよろしくお願いいたします。