9月になり、夜は涼しく過ごしやすい日も出てまいりましたね。
夏は正直苦手ですが、短い夏が終わってしまうことに寂しさを感じてしまうところがあります。

さて、私は学生時代のアルバイトからCUBEに入社する前職まで全て接客業に就いていました。
接客の中では、どうすればお客様に喜んで頂けるかを第一に考え対応し、笑顔で気持ち良く挨拶をするということを心がけていました。この点は電話代行というお仕事に就いても変わりません。
しかし、お電話の対応は声だけで全ての印象が決まってしまいます。
その壁をなかなか越えられず、入社してすぐの頃は苦労することも多かったです。

いくら笑顔で丁寧に礼をしたところでお電話口のお客様には私のその姿は見えません。
更にご立腹のお客様に声だけで誠意を表す事の難しさは、今まで体を動かして接客してきた身としては本当に大変でした。
そして、これらの壁を乗り越えるためにまず一番に意識したのは先輩方から受け継いだ『笑声(えごえ)』です。
笑声とは『笑顔の声』という意味の造語です。
たとえお客様からは私の笑顔が見えていなくても、笑顔で電話対応するように心掛けました。
すると、お客様から有難いお言葉をいただける機会が増えました。
「元気な明るい子が新しく入ったんだね。宜しくね。」とお言葉をかけて頂いた時は本当に嬉しかったです。
そのお客様と直接お会いする事はありませんが、再度私が同じお客様のお電話を受電した際にクライアント様との橋渡しが出来ればと思いました。

また以前まではご立腹のお客様への対応について、いつものように明るく対応すれば「謝罪する気はあるのか」となってしまう気がし、トーンを落とした対応では「話を聞いているのか」となってしまう気がして、声だけで謝罪することの難しさを感じていました。
が、笑声を意識し、声に表情をつけられるようになってからは、以前よりはスムーズに応対できるようになった気がしております。

1本1本、すべてのお電話の内容は異なりますので、電話応対についてはこれからもまだまだ学ぶことの方が多いように思います。
ですが、全てのお客様に第一印象で良い印象を与える様に精進せねば!と志気が上がりました。
この目標はいつまでも完結することのないよう胸に刻み、1本1本のお電話を大切にして参ります。