CUBEの英語対応セクレタリーチームのブログをご覧いただき、ありがとうございます!
今年は様々な規制が強く敷かれていた過去2年に比べて、『脱コロナ』として新しい価値観やHow toが確立され、形は変えながらもコロナ前の日常に少しずつ近づいてきたように感じています。ただ、コロナのbefore/afterでは完全に生活様式が変わってしまっているので、コロナ前に戻るというよりは、「コロナ共存社会」の形を地域ごと、会社ごとに、各々がそれぞれに手探りで作り上げ、それが社会全体のうねりになっているのかと思います。

少し前置きが長くなってしまいましたが、その余波のひとつとして、弊社でもここ最近「インバウンド業界」からのお問合せが少しずつ増えてきています。コロナ禍の中で、最もマイナスの影響を受けた業界のひとつであるだけに、バランスを取りながら業界全体の活気が復活することを願うばかりです。

さて今回は、先日お問合せをいただいたお客様からご質問をいただいた、
弊社の『英語プランの実績』についてご紹介させていただきたいと思います。

【目次】

『CUBE電話代行サービス・英語プランの実績』
① CUBE英語プランの歴史                  
② 英語プラン:ご利用の多い業種
③ 業種別ご利用プラン

『実例のご紹介』
① 実例1:行政書士事務所(主に外国人のお客様)のケース
② 実例2:インバウンド(伝統体験提供会社)のケース
③ 実例3:外資系生命保険 (代表電話対応)
④ ご要望に合せたオーダーメイドでのご提案
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『CUBE電話代行サービス・英語プランの実績』

① CUBE英語プランの歴史

もしかしたらご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、CUBEの英語プランは2013年6月からサービスの提供を開始しているので、今年で9年目になります!
元々レンタルオフィスが主業態でしたが、オフィスご利用者様のご要望から日本語プランを中心として電話代行業を1991年9月からサービス開始いたしました。
その後、電話代行ご利用のクライアント様より、「英語でも対応してほしい!」というお声にこたえる形で誕生いたしました。現在まで(※注1)に、のべ150社以上の多種多様な業種のクライアント様にご利用いただいております。
※注1:2022年10月末時点

*英語プランのご紹介はこちら

② 英語プラン:ご利用の多い業種

「英語対応の電話代行」と聞いて、みなさんはどんな業種が多いとイメージされるでしょうか。
もちろん時勢にもよりますが、「インバウンド業界(ホテル/旅行など)」「輸出入関連(メーカー/卸含む)」「士業系:行政書士(ビザなど)・弁護士(国際離婚/ハーグ条約など)」がやはり需要の高い業種になります。

ただ、近年の傾向としては、テレワーク導入の外資系または、日本の上場企業からのお問合せが急激に増加しています。
テレワークの導入に伴い社内業務の効率化をはかり、代表電話の電話対応だけアウトソーシングに任せる!というのが一種のトレンドになっているかのように、現状も多数のお問合せをいただいており、とても理にかなったご利用方法だと感じています。
なぜなら、HP掲載の代表電話番号には営業(海外からの入電含む)のお電話が必ず一定数かかってくるため、無駄な人件費を割くことなく、必要な要件を精査して対応することが出来るのは大きなメリットですよね。
このように、CUBEの英語プランは多種多様な業種・会社規模のクライアント様からご利用いただいております。

③ 業種別ご利用プラン

以前のブログでもご紹介いたしましたが、英語プランでは3つのプランをご用意しております。
業種で一括りにご利用プランをご提案することはありませんので、それぞれのお客様の実情をお聞き取りし一番適したプランをご選択いただけるのが最適なのですが、参考までに現状のクライアント様の傾向をご紹介いたします。

□行政書士/弁護士事務所:Compactプラン
【月コール数:30回程度】
【特徴:基本項目(社名・名前・要件・連絡先)の聞取り】

□インバウンド:Standardプラン
【月コール数:50回程度】
【特徴:基本項目の聞取り+予約など】

□外資/上場企業(代表電話対応):Superiorプラン
【月コール数:100回以上】
【特徴:基本項目の聞取り+情報お預かり(Q&A)などオーダーメイド】
※Superiorプランでは、コール数100回以上をご希望の場合、別途お見積りにて対応させていただいております。

上記に記載させていただいた内容は、ほんの一部にはなりますが、コール数や特徴を基にご自身のご利用イメージと照らし合わせてみていただければと思います。

*英語プランのご料金やサービスの比較はこちら

『実例のご紹介』

① 実例1:行政書士事務所(主に外国人のお客様)のケース

ご契約プラン:Compactプラン(30回)
事業内容:外国人顧客の各種ビザ取得・相続・遺言に関する相談
入電内容:
「定住者ビザを取得したい。」
「海外から親族を呼び寄せたい。」
「国際結婚をしたいので、ビザの関係でご相談したい。」

<CUBEの対応・補足など>
【外出応対】名前・用件・社名・連絡先・折り返しの可能な時間
外国籍の方からのビザ関係のご相談や、新規でご相談をご希望といった内容でお電話があり、外出応対の上、折り返しの可能なお時間をお聞き取りしてメールでご報告いたします。
英語でのお電話はもちろん、稀に英語と日本語を交えてお話される方もいらっしゃいますので、その際は英語と日本語を柔軟に切り替えて対応しております。

上記でご紹介させていただいた行政書士のお仕事をされている方の他にも、
お電話のコール数自体はそんなに多くはないけれど、お1人で事務所をされている方や、在籍されている方が少人数で、外出や打ち合わせ等があった時の電話を受けてほしい!といったご要望をお持ちの多数の会社様に、こちらのCompactプラン(30回)をご利用いただいております。

② 実例2:インバウンド(伝統体験提供会社)のケース

ご契約プラン:Standardプラン(50回)
事業内容:着物着付け体験/茶道・陶芸体験
入電内容:
「予約に〇分遅れてしまいそう。」
「予約を取ったが、キャンセルしたい。」
「〇時に茶道体験で予約をしているが、道に迷ってしまった。」

<CUBEの対応・補足など>
【応答後転送】⇒ 繋がらなければ【折返し対応】
入電があれば、お客様のお名前とご状況を伺い、そのまま【応答後転送】のサービスを使って、
内線感覚でご担当者様の携帯へ転送をさせていただきます。
そのまま転送はせずにその場で折り返し等のご指示をいただき、
その後CUBEで対応を完了してメールなどでご報告するケースも多くあります。
道に迷われている場合などは、予め道案内の情報を英語でもお預かりしているため、
情報に沿って現地まで道案内をいたします。

インバウンド旅行者の方は、予約自体はインターネットなどで事前に取られていて、
現地に入られてからのホットラインのようなイメージでご利用されていらっしゃいます。
また、SNSでやり取りをしている方でも、ご担当者様がリアルタイムで確認できない場合もあり、そんな時に1次対応としてCUBEを利用というご活用をいただいております。

③ 実例3:生命保険会社 (代表電話対応)

ご契約プラン:Superiorプラン(100回)
事業内容:保険販売
入電内容:
●ご契約者様から
「生命保険の加入を検討している。」
「契約内容について確認したい。」
「住所変更をしたい。」

●代理店様全般から
「御社の保険代理店をしています。ご担当の方とお話したいです。」
「ご契約されている○○様の顧問税理士です。」

●人事部宛
「御社にお勤めの○○様の在籍確認をさせていただきたいです。」
「○○に出された求人はまだ応募が可能でしょうか。」

<CUBEでの対応>
上記に該当する場合:【専用窓口のフリーダイヤルや、部署のお電話番号をご案内】
ご用件をお伺いし、ご担当の各部署直通のお電話番号をご案内させていただきます。
CUBEでご用件の確認から振り分け、担当部署へご報告までを行うことが可能です。

担当者名指しの場合:【直接ご連絡をいただくようご案内】
ご担当者様の部署名・お名前フルネーム、ご用件をお聞き取りし、直接の連絡先をご存じの場合は、直接メールかお電話にてご連絡をしていただくようご案内いたします。
また、連絡先をご存じでない場合には、ご連絡先をお聞き取りの上、折り返し対応とさせていただいております。

こちらの会社様は比較的コール数の多い会社様で、Superiorプランという、会社様のご連絡先や情報の複数登録Q&Aの対応が出来るプランをご利用いただいております。
あらかじめ該当部署への振り分けがしやすいように、それぞれの部署の担当業務やご連絡先等、
様々な情報のご登録をいただいておりますので、ご用件に合致する部署のお電話番号を直接お電話口の方にご案内させていただく事が可能です。
Q&A等の情報のご登録はA4サイズ1枚(1300文字程度)でお願いをしており、WordやExcel等、ご提出の際の書式は問いません。

また、プラン内で最大10か所までご連絡先をご登録する事が可能でございますので、各担当者、または各部署に報告を送ってほしい!といったご希望があれば、ご報告先もご要望によってカスタマイズすることが出来ます。

④ ご要望に合せたオーダーメイドでのご提案

ここまで、それぞれのプランごとの導入実例をご紹介させていただきました。
現在CUBE電話代行サービスをご利用いただいている会社様は、対応方法や業種、ご利用用途など多種多様です。1ヵ月あたりのコール数も、30件で収まる会社様から、代表電話で1ヵ月あたり150~200件位お電話が鳴るという会社様まで、幅広くご利用いただいております。

「電話代行でこういった対応は出来るのか?」
「カスタマーセンターのような対応をしてほしい!」
「CUBE側でQ&A対応して対応を完了する事は可能か?」

電話代行サービスを検討するにあたって、このようなご要望やご不明点等も次々と出てくるかと思います。CUBEでは実際にお電話を対応しているスタッフが、様々なケースに応じて御社に合ったプランや対応方法をご提案させていただいております。
出来る限りご要望にお応えできるよう、一緒にご検討できればと思いますので、ぜひお気軽にご相談くださいませ。

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今回ご紹介させていただいた実例はごく一部でございます。
ご紹介させていただいた実例以外にも、ご用途に合わせた様々なオプションサービス等もご用意しております。

オプションの特徴や、利用用途などもそれぞれ異なっておりますので、何か気になるオプションサービスがございましたらぜひ一度ご連絡くださいませ。
どういった使い方が出来るのか、詳細についてご説明やご提案をさせていただきます。
「どのプランも気になるけど金額はどう違うのだろう?」、「コール数・対応方法・このオプションを使ってみたい!」等のご要望やご相談、オーダーメイドでのご希望等がございましたら、無料でお見積りをお出しする事も可能でございますのでお申し付けくださいませ。

その他、ご不明な点や気になることがございましたら、いつでもお電話やメールにてお問合せくださいませ!
今後ともCUBE電話代行サービスをよろしくお願いいたします。

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