皆様、こんにちは。

私どもCUBE電話代行サービスにご契約頂いている方々の職業は、実に様々です。
中でも多いのは、弁護士、税理士、会計士、行政書士、司法書士といった士業の方々です。

裁判所や税務署、法務局といった公的な機関の方や、ご依頼者のお客様、あるいは、その親族の方がかけてこられる場合も多いです。

また、ショッピングサイトを運営されている方々にも、多数ご契約頂いております。
こちらは、楽天やアマゾンといったサイト系の企業様、そして商品をお買い求めになられた個人のお客様が多いです。

電話代行では、耳なじみのない単語がよく飛び交います。
士業であれば、異議申立書、算定書、付表、甲乙号証、答弁書、準備書面、複本などです。

例え、言葉の意味が分からなくても、単語としては簡単なのですが、電話の音声状況や相手方の話し方次第では、耳なじみがないとピンと来ず、聞き取れないこともございます。

しかし、「士業の事務所」として取っている手前、あまり聞き返すと「なんで知らないの?」と怪しまれる可能性も高まります。
そういう時は、一旦、聞き取れなくとも堂々と相槌を打って、最後に「メモが追い付かず、もう一度教えて頂きたいのですが…」とお願いし、怪しまれることなく復唱してもらう方向へ持っていきます。

これがショップサイトになると、商品の名前となります。
よく出る商品の名前などをあらかじめご教示頂けるケースもございますが、商品が多すぎて収まりきらない場合も多いです。

そういう時でも、大切なのは、あくまで何のことを言っているのかは分かっているという姿勢を貫くことです。
「何の商品のことかは大体見当がついているけど、電話越しだから聞き間違いがないように確認しています」という雰囲気を醸し出しながら、復唱をお願いする方向へと持っていきます。

電話代行では、基本的に受電するこちら側が受け身になります。
そこから、お客様のご要望を適切にくみ取り、ご納得頂ける方向まで誘導するのが、我々の腕の見せ所だと私は思っています。

我々は大抵の場合、お客様のご要望を直接叶えることは出来ませんが、それでも、言葉を尽くすことで、お客様に快くご納得して頂けたり、お客様やご感謝の言葉を頂くと、とても嬉しいです。

質重視のCUBEの一員として、これから研鑽を積んでいく所存ですので、ぜひとも電話代行には弊社CUBE電話代行サービスをご検討頂ければと思います。
もしも、ご不明点等あれば、お気軽にお問合せくださいませ。

それでは、失礼致します。

株式会社 大阪エルシーセンター CUBE電話代行サービスグループ
CUBE電話代行サービスでは、実際に電話応対をしているオペレーターが、電話代行サービスの魅力やビジネスに関する情報を発信しています。日頃の電話応対のノウハウや様々な業種の導入事例等、電話応対にお悩みの企業様や、電話代行を検討している方は是非ご覧下さい。