初めまして!
CUBE電話代行サービスに入社して早数ヶ月が経過しました。日々学ぶことがたくさんありますが、早くヒヨコから鶏になれるように日々努めております。

私は京都に住んでいるので、他県の方へ自己紹介すると「京都に住んでいるなら毎日お茶を点てて飲んでいるの?」とよく聞かれます。
ですが、半年前に知人の家でお茶を点ててもらうまでは点てたお茶を飲んだことは一度もありませんでした。
抹茶の苦味も無く、改めて抹茶の良さを感じることができ、もっと早く経験しておけば良かったと後悔したほど、全ての動作が優雅で勉強になりました。

この体験から茶道について興味を持ち、その歴史を紐解いてみることにしました。
お茶は平安時代に遣唐使によって中国から持ち帰られました。
最初は薬として使用されていたお茶ですが、徐々に飲み物として広まり、江戸時代になると嗜好品として扱われるようになりました。

また、お茶が現在の「おもてなし」の源流だと知りました。
もてなしの場でお茶が使用される前は、武士の間で開かれる豪勢な茶会で遊ばれるものとして流行していました。
しかし、徐々に遊びの要素が薄れていき、亭主が客人にもてなす場で利用されるようになりました。
茶人である千利休は「おもてなし」の鏡である「利休七則」と呼ばれる茶道の基本的な作法や精神を説いています。

・一則:茶は服のように点て(茶は相手の気持ちを考えて点てよ)
・二則:炭は湯の沸くように置き(準備は的確に誠実に行うこと)
・三則:夏は涼しく冬暖かに(もてなしは相手が心地良く感じられるようにする)
・四則:花は野にあるように活け(ものの表現は本質を知って簡潔に)
・五則:刻限は早めに(何事も心にゆとりをもって行うこと)
・六即:降らずとも雨の用意(相手のために万全の備えをせよ)
・七則:相客に心せよ(何事をするにも相手のことを考えて)
(宇治田原製茶場より引用)

これらは「相手の状況、気持ちを汲み取りながら湯を沸かし、お互いが最も居心地が良いと感じられるように配慮しなさい。」「常に心にゆとりを持ち、相手のために尽くしなさい。」という意味で、現在の「おもてなし」文化の根底を作り上げたといえます。

私もこの七則を教訓に、心にゆとりを持ち、弊社のご契約者様とそのお客様が良い関係性を保てるお手伝いになる、そのような受電ができるように心がけてまいります。
今後ともCUBE電話代行サービスをよろしくお願いいたします!