皆さん、こんにちは。
ついに梅雨が明けましたね。夏本番です。
夏休みが始まり、海外旅行に行かれる予定の方も多いのではないでしょうか。

さて、英語で難しい発音の一つに『F』や『R』が挙げられます。
先日、英語のお電話を受けた際に、車の“フェラーリ”が出てきたのですが、最初は大変早口でお話しされた為、一瞬何の車のことなのかピンときませんでした。
少しゆっくりと発音して頂いたところ、フェラーリの事なのだと理解できました。
英語では「Ferrari」とRが3つも入り、日本語とは全く異なる発音となります。
私が受けたお電話の相手はネイティブの方でしたが、私たちノンネイティブスピーカーにとっては、聞き取りも然る事ながら、伝える側の立場になった場合も難しい単語ですよね。

他にも、難しい発音に『V』『TH』があります。
よく難しいとされる『L』ですが、Lの発音方法そのものではなく、“「らりるれろ」以外の日本語には存在しない音の出し方”が難しいのだと思います。
私自身も、身に付けるのにはなかなか苦労しました。
最初は日本人の先生に発音の方法を教えてもらい、それからは自分で毎日練習し続けました。

やはり、日本語では使わない筋肉を、日本語では使わない形で動かさなければいけない訳ですから、教えてもらった“口のフォーム”通りに口が動くようになるまでは、何年かかかりました。
最初に日本人の先生から基礎的なことを教えてもらえたのは、本当に良かったなと思っています。

ただ、スポーツ選手がフォーム改善をするように、改善は必要でした。
最初は基本的なやり方を、少々“大げさ”な形で教えられるので、教わった通りでは疲れるし、スムーズには話せません。
自分で“無駄な動きを省き、余計な力を抜く”事が必要なのです。
それには日々の地道な努力を積み重ねるしかないのだと思います。
聞いているだけで、自然と口から出てくるというのは、ネイティブと同じ環境に置かれていない限りは難しいのではないかと思うからです。

上記のフェラーリのお電話を受けた後は、すぐに他の車もチェックしました。
例えば、ポルシェはPorscheとなり「ポーシャ」のような発音。
メルセデス・ベンツに至っては、Mercedes「マーセイディーズ」となり、日本語のようにベンツとは呼ばないのです。

これからもお客様とスムーズにコミュニケーションがとれるよう、日々精進してまいります。
英語の電話代行は是非CUBEにお任せ下さいませ。

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