CUBE電話代行サービスは、実にさまざまな業種の方にご利用頂いております。そして、そのご契約頂いているさまざまな会社様へお電話をかけてこられる方もやはり色々な方がいらっしゃいます。例えば、かなり早口でお話をされる方、とても小さな声の方、逆に声が割れて聞こえるほど大きな声の方、耳の遠いお年を召した方、方言の訛りが強い方、片言でお話される外国の方など、本当に色々な方からのお電話があります。

先日も、かなり方言の訛りが強い方からお電話があり、冒頭からほどんど何を仰っているのか聞き取れず非常に困ってしまいました。聞き取れた単語を復唱しても、どうやら違っているようで何度も同じことを仰って頂くのですが、やはり自分がさっき復唱した単語を仰っているようにしか聞こえないという状況を繰り返してしまい、さすがにお電話をくださった方も少しイライラし始めていらっしゃるご様子でした。
私がそういう時に使う裏技に、『一文字ずつ合っているか検証する方法』と『イエスかノーで答えられる質問をこちらから投げかける方法』があります。

まずは、聞き取れた単語のどの文字が違うのか「一文字目はあいうえおの『あ』ですか?」など尋ねていき、お客様が仰っている正しい単語が何なのか検証していきます。お客様が仰っている単語がいつくか分かってきたら、そのいくつかの単語から、その方がどういうご用件でお電話してこられたのかを想像して、「こういうご用件でお間違いないですか?」とイエスかノーで答えられる質問をしてお客様との会話を進めていくというものです。

但し、この方法を使うにはお客様のご協力も不可欠なので、「私がなかなかお聞き取り出来ず本当に申し訳ございません。お客様のご用件をきちんとお聞き取りしたいので、何度も仰って頂くことになり申し訳ございませんが、再度確認させていただいても宜しいでしょうか。」というようなお詫びの言葉をお伝えして、お客様にご理解いただくことが大切です。
先日ご対応させて頂いたお客様は、少し時間はかかりましたがこの2つの方法を使ってご用件を聞き取ることが出来、お客様もご自身の仰りたかったことが伝わって安心されたご様子でお電話を置かれました。

正直な気持ちを申しますと、お電話をかける時だけでももう少し標準語に近い話し方をしてもらうことは出来ないのだろうかなどと考えてしまうこともあるのですが、そういう気持ちでお話していると何故か相手の方に伝わってしまいます。
ですので、電話応対の際はいつもお客様の立場になって誠実に応対出来るようこれからも努めて参りたいと思います。