話をする上で、何も考えずに話をする場合と、頭の中で順序を組み立てた上で話をする場合では、相手への伝わり方が格段に違ってまいります。同じ話をしていても、説得力のある人と何を言っているか分からない人とが出てきてしまうのは、自分の中での要点のまとめ方が上手い人とそうでない人がいるからです。
 お電話を頂く際も、お話をするのが非常にうまい方と、そうでない方がいらっしゃいます。そうでない方からお電話を頂いた場合は、お伺いした内容を自分の中で噛み砕き、要点をまとめてからご連絡するようにしております。
 
 かくいう私も話をするのが決して上手い方ではありません。話をする前に特に何も考えず、思いつくがままに話してしまうことが多々あります。実際に自分がお伺いする立場になってみて、要点をまとめて話をする重要性に気づかされました。声だけの伝達であれば内容を100%伝えるのが非常に難しい状況であるにもかかわらず、要点をまとめないまま話をしていては、さらに伝わらなくなってしまいます。
 
 お電話をお受けする時も、内容をお伝えする時も、相手の言いたいことは何かを考え、簡潔に分かりやすく正確に伝えることができるよう、勉強する毎日です。

株式会社 大阪エルシーセンター CUBE電話代行サービスグループ
CUBE電話代行サービスでは、実際に電話応対をしているオペレーターが、電話代行サービスの魅力やビジネスに関する情報を発信しています。日頃の電話応対のノウハウや様々な業種の導入事例等、電話応対にお悩みの企業様や、電話代行を検討している方は是非ご覧下さい。