求職者が不満を抱く企業の対応

応募に対して連絡をしない、連絡が遅いといった対応は求職者の不満を招きます。求職者は就職活動を離れれば消費者となるため、いい加減な対応は企業イメージにとってマイナスになります。

求職者が不満を抱く企業の対応を5つにまとめましたので、自社の対応が当てはまらないかチェックしてみてください。

応募をしたのに連絡がない

連絡がない

求人広告を見て応募をしたのに連絡を返さないのは失礼にあたります。書類選考を通らなかったなら、その旨を応募者に伝える必要があります。もしくは、前もって応募者に「○日以内に連絡がない場合は不採用です」と、待ちぼうけにさせないように分かりやすく説明する必要があります。

求職者にしてみれば待てど暮せど連絡がないというのは辛いものですし、就職活動の予定が立てられないので困ります。企業は求職者向けに求人募集を発信しているのですから、応募があればなるべく早く連絡をすることを心がけましょう。

折り返し電話がない

「求人について電話で問い合わせをしたが担当者が不在であったため、折り返し電話をしてくれるとの返答。しかし、一向に折り返し電話がかかってこない…」

これも応募に対して連絡をしないのと同じく、求職者に対して失礼な対応です。折り返し電話は確実に行い、問い合わせてくれた求職者を放置しないようにしましょう。

連絡が遅い

エントリーに対する連絡が遅いのも求職者にとって困るものです。応募してから一週間後に連絡をされても、すでに他の企業の面接予定が入っていれば辞退せざるを得なくなります。

連絡が遅いと人材確保の機会を逃してしまうので、自社のためにもせめて「いつまでに連絡をする」のかは明確にしておきましょう。

求人票の情報が不足している

求人票は求職者にとって企業や仕事内容をする重要な情報源です。たとえば「簡単なパソコン入力ができる方」という情報だけでは業務で必要となるレベルやスキルがわかりません。

Excelを使える人材を求めているのか、ブラインドタッチが問題なくできるレベルの人材を求めているのかなど、応募条件を詳しく記載しましょう。

面接官の態度が悪い

話を聞いていない、終始不機嫌そうにしている、わざと答えにくい質問をするなど、態度の悪い面接官もいます。百歩譲ってそこに意図があるならまだしも、ただ態度が悪い面接官がいると、採用通知を出しても辞退される恐れがありますし、企業イメージを悪くしてしまいます。

面接は企業が求職者を雇用するかを判断する場だけでなく、求職者が企業を判断する場でもあります。面接官は会社を代表して求職者と話をしているのですから、この会社で働きたいと感じさせるような対応が求められているのです。

まとめ:ずさんな対応は企業イメージを悪くする

これら5つの対応からわかるように、応募や面接におけるずさんな対応は企業イメージを悪くします。雇用する企業の方が上の立場、という驕った考えで求人活動をしてもいい人材は集まりません。

対等の関係で向き合い、働きたいと思われる企業にしていきましょう。