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営業でも接客業でも、初対面での第一印象はとても重要です。
第一印象は後々まで影響するので、最初でしくじってしまうと印象を取り返すのに苦労します。
「アイコンタクトの仕方」「自然な笑顔の作り方」「お辞儀の仕方」など、第一印象をよくするためのポイントを5つご紹介します。

1.アイコンタクトの仕方

「目は口ほどにものを言う」ということわざがあるように、目は言葉を発せずとも相手に伝える力があります。
相手が自分と全く目を合わせてくれない場合、「嫌われてるのかな」とか「話を聞いているのかな」と思われてしまい、印象が悪くなってしまいます。

目を合わせるのが苦手な方は、目を直接見るのではなく、目に近い部分、鼻のあたりを見るように意識してみましょう。
相手のまばたきの回数を数えるように意識する、という克服方法もあります。

とはいえ、じっと相手の目を見続けているのは圧迫感を与えてしまうので、時々少し目線を外すようにしてください。ポイントとしては、相手の方が目線を外されたタイミングで自分も外すと良いですね。心理学的にも、相手と同じタイミングで同じことをすることはラポール形成につながるので良いと言われています。

2.自然な笑顔の作り方

自分でも自然に笑っているつもりでも、引きつったような不自然な笑顔では気味が悪いと思われてしまいます。
自然な笑顔を作るには、口を「い」の形にするとよいでしょう。
「い」の形は口角が上がるので、無理のない笑顔になります。

口元だけでなく、目元も笑顔に大きく関係しています。
鏡を見ながら目元も笑顔になっているかチェックしてみると、自分の笑顔がよくわかります。
もし自然じゃないなと感じたら、目元が笑っていないのかもしれません。

三日月の形を下にしたような「月目」にすると笑顔が自然に見えるので、笑顔が苦手という方は「月目」を意識してみてみましょう。

これらは技術ですから、自然な笑顔のためには、やはりお客様に喜んでもらいたい、接客しているのが楽しいと思う気持ちが一番大切です。

3.身だしなみ

身だしなみは第一印象を決める重要なポイントとなります。
気をつけたいのは、スーツだけ綺麗に着こなすのではなく、髪型、ヒゲ、靴、靴下、シャツなど全身の身だしなみをきっちり整えることが重要です。

スーツをばっちり着こなしていても、靴が汚いとがっかりしますし、座ったときに見えた靴下がスーツに合っていないと、印象が悪くなってしまいます。

ビジネスマンと靴の関係については、別記事で紹介していますのでぜひ一読ください。

参考:営業の成約に影響する!?営業担当者が靴を綺麗に保っておくべき6つの理由

4.立ち姿

自分ではまっすぐ立っているつもりでも、客観的に見ると案外姿勢が曲がっているものです。
立ち姿も印象に大きく影響するので、猫背になっていないか、あごが上がっていないか、肩が左右どちらかに傾いていないかなど、鏡で自分の立ち姿をチェックしてみましょう。

姿勢は習慣ですので、普段から気をつけていないと立ち姿は綺麗になりません。
座っているときも背筋を伸ばし、あごを引くように意識するだけで姿勢は変わってきます。
立ち姿が綺麗だと印象が良くなるので、普段から良い姿勢を保つように心がけておくと、営業のときに役立ちます。

5.お辞儀の仕方

最初のお辞儀の仕方次第で印象が大きく変わります。

初対面の相手に頭だけでペコっとお辞儀をされるのと、しっかり腰からお辞儀をされるのとでは、どちらの印象が良いでしょうか?
もちろん後者の方ですよね。

自分ではしっかりお辞儀をしているつもりでも、背中を丸めただけのお辞儀になってしまっていたりするので、立ち姿と同様に鏡で自分のお辞儀する姿をチェックしてみましょう。

お辞儀をするときは背中を一直線に保ち、腰から体を傾けます。
お辞儀の基本は30度で、重要なビジネスシーンでは45度ほど倒すのが一般的といわれています。
弊社でも、ビジネスマナー研修では、お辞儀の仕方は、何度でも練習します。たったこれだけで印象もガラッと変わります。
1つ1つの所作の積み重ねで印象は変わりますので、一度練習してみてください。

綺麗なお辞儀をするにはまず綺麗な立ち姿でいることが必要なので、立ち姿とお辞儀はセットと考え、常に綺麗な姿勢でお辞儀することを意識しましょう。

おわりに

基本的な内容ばかりですが、社会人経験が長くなると意識しなくなりがちなことかと思います。
少し意識するだけでも第一印象を改善できますので、初心に戻ってチェックしてみてはいかがでしょうか。