ひとり社長の不動産会社の電話対応のお悩みはありませんか

日本の不動産市場は、コロナ禍を経ても引き続き好調を維持しています。収益不動産の資産規模は約289.5兆円もあると言われており、盤石な業界と言えるでしょう。そのため、2023年不動産業統計集によると、不動産の法人数は平成14年以降、年々増加傾向にあります。
そんな不動産業界ですが、全宅連不動産総合研究所の調査によると、宅地建物取引業(不動産仲介業・不動産販売業)では、パート・アルバイトを除く従業者が3 名以内の小規模事業者が80%超を占めていることの結果が出ました。
さらに、37.4%の事業者は、従業者1名のみ、つまり、4割近くの不動産会社が社長一人の会社、残り4割が正社員3名以下の小規模企業となります。
企業数が増えている不動産業界であっても高齢化が進んでおり、若者の不足や高齢の社長の仕事の負担が課題となっています。
また、少子高齢化によって将来的には顧客数が減っていくことが見込まれており、顧客獲得、人材確保など生き残っていくためには、他社とは違う強みを持つことが必要ではないでしょうか。

参考:
わが国の不動産投資市場規模(2023年)~「収益不動産」の資産規模は約289.5兆円(前回比+13.9兆円)。前回調査から「賃貸住宅」・「商業施設」・「物流施設」・「ホテル」が拡大する一方、「オフィス」は縮小
2023不動産業統計集(3月期改訂)
不動産仲介業界の動向およびM&Aについて【2023年版】

【目次】
不動産業における電話代行サービスの必要性
一人社長
他社と違って「電話が繋がる」という強み
社内の人手不足を解消
不動産業の電話代行サービスを利用すべき企業の特徴
1人不動産社長
効率よく人手不足を解消したい不動産会社
クレームの電話対応の時間を減らしたい不動産会社
不動産業の方におすすめのプラン
スタンダートプラン
スタンダートプラン+チャット報告
受付代行サービス
CUBE電話代行サービスが選ばれる理由
電話対応の質の高さが強みになる
クレーム一次対応がある
応答後転送サービスがプラン内で利用できる

不動産業における電話代行サービスの必要性

一人社長

何でも1人でバリバリとこなせる社長は、営業力が高いからこそ顧客への印象、安心感を大切にされる方が多いです。
物件案内中に、別の新規顧客からの電話問合せがあったり、契約間際の顧客から、最後の最後に不安になって電話問合せがあったりすることはありませんか。
そんな時、電話を受ければ、目の前の顧客の目も気にしながら、電話対応しなければいけません。電話を取らなければ、案内後に折返しの電話をして、不安感の増した顧客へ気を使った対応が必要になります。

だからと言って、電話対応のために事務員を雇うとなると人件費がかかりますし、すぐに解雇することも出来ません。継続的な責任が伴うプレッシャーも伴います。最近では、採用してもすぐに退職してしまい、また採用活動を一からやり直しなんてこともないですか。
こんなとき、人を雇うよりも圧倒的にリーズナブルな電話代行サービスが有効です。特に、人手が必要になったタイミングですぐにサービスを開始できて、不要になればすぐに解約できる電話代行会社をおすすめします。

CUBE電話代行サービスでは、サービスのお申し込みから最短で3営業日から利用開始が可能です。また、解約はお申し出の翌月末で簡単に行うことができます。前もってわかっている場合は、短期の利用も可能なので、繫忙期のみの利用もOK。不要な営業電話はその場でお断りし、内覧希望や物件確認等の必要な電話のみ、折返しの対応や内線感覚で社長のスマホに電話を繋ぐということもできます。
新たに人を雇わなくとも、受電に関して心配することが無くなるため、営業活動をより効率的に行うことができるのではないでしょうか。

他社と違って「電話が繋がる」という強み

一人社長が多い不動産業界では、電話をかけても社長が忙しくてなかなか繋がらないということがあります。
しかし、電話が1本つながるだけで契約になるケースも少なくはありません。
実際に、不動産の売却を行いたい人が不動産会社に数社電話をかけて、唯一すぐに繋がったところに依頼したという話を聞きます。依頼理由は「電話にちゃんと対応してもらえたから」。急いでいる顧客は、「電話がすぐにつながる」これだけでも十分な理由になるのです。たまたま受電できなかったその1本の電話が、もしかしたら契約につながっていた可能性があると思うと、なるべく受電したいですよね。

しかし、内覧や案内の対応、訪問、打ち合わせ、契約、移動などを行っているときに、常に電話に出られるかというと無理な話です。こんなときにも電話代行サービスは有効です。特に電話対応の品質が良く、不動産会社の受電に慣れている電話代行サービスであれば、「確実に電話に出てもらえる安心感」と「話をしっかりと聞いてくれる・理解してくれる事務員がいる会社への信頼感」を顧客へ与えることができるのです。

社内の人手不足を解消

年々増加している不動産法人と、日本の少子高齢化により、不動産業界での人手不足は深刻です。また、厚生労働省の令和3年雇用動向調査結果の概要を確認すると、令和3年の不動産業物品賃貸業の入職離職数は、入職が87.2千人、離職が90.7千人と、離職数が上回っていることがわかります。
参考:令和3年雇用動向調査結果の概要 産業別の入職と離職

更に、大手の不動産会社に求人応募をする若者が多く、小規模の不動産会社では人材の獲得が難しい状況です。
すでに、人手不足を肌で感じてる不動産会社もあるのではないでしょうか。求人募集をかけてもなかなか人が集まらないので、今いるメンバーで仕事を回していきたいということもあると思います。
それには、なるべく業務の効率化を図り、生産性を上げる必要が出てきます。
そして、電話対応の質が高い電話代行サービスを利用することで、不動産事務員の業務の効率化を図ることができるのです。事務員がいない不動産会社も、確実に生産性を上げることができます。
まず、不動産会社の事務員は、売買か仲介かなどによってやることは異なりますが、物件確認などの電話やメール対応、来客対応、図面のFAX送信、物件資料の作成、資料の送付、WebサイトやSNSの更新、入金確認や請求処理業務、保険手続き、申込書の作成などの様々な業務があります。
事務員がいない不動産会社の場合は、この業務を分担して行う必要が出てきます。
この業務の中で電話対応は、相手の都合でかかってきます。メールとは違ってその時に受電をしなければならないので、他の業務を行っていても中断する必要が出てきます。また、電話は基本的に「はやく知りたい」という急ぎの件が多く、集中したい事務作業があっても、電話を優先せざるを得ないことも多いのではないでしょうか。更にクレーム電話であれば、対応時間もかかります。

CUBE電話代行サービスでは、クレーム一次対応や物件確認も行っておりますので、安心してお任せください。その間、不動産会社の方は、電話に邪魔されずに社内での業務に集中することができます。

不動産会社1人社長イメージ写真

不動産業の電話代行サービスを利用すべき企業の特徴

1人不動産社長

1人で不動産会社を営んでいる社長は、すべてを1人でこなすために日々多忙な方が多いのではないでしょうか。そのため、会社の代表電話をご自身のスマホに転送をかけて対応している人も多いと思いますが、大切な打ち合わせ中や移動中、物件案内中などはスマホが鳴っていてもなかなか受電することはできませんよね。

しかし、もしかしたらその電話は、契約につながる電話かもしれません。取引先であれば改めて電話をかけてくれることや、こちらからから折り返すまで待ってくれることもありますが、初めて電話をする人が、連絡のつかなかった不動産会社に改めて電話する可能性は極めて低いと言われています。
また、こちらから折返し電話をしても、すでに別の不動産会社と契約済み、もしくは折返しの電話に出てもらえず、何の電話だったのかわからないまま、ということはありませんか。
特に、電話の場合は「今すぐ売りたい(買いたい、借りたい、貸したい、内覧したい)」など急ぎの場合も多く、顧客のタイミングで受電できるかどうかが鍵となるのではないでしょうか。

もし、少しでも受電に関してお悩みであれば、電話代行サービスを利用してみてください。不動産会社の受電に強い電話代行サービスを利用することで、電話での新規契約の取りこぼしを圧倒的に減らすことができます。
CUBE電話代行サービスでは、2~3コール以内に不動産会社の受電経験が豊富なのオペレーターが受電します。

折り返しの対応であっても、印象の良い電話対応で最初にしっかりと要望を聞いておけば、顧客は折返しの電話を待ってくれます。
たとえば、「申し訳ありません。あいにく、○○に詳しい担当者が13時まで外出しております。戻り次第、お客様へ折り返しご連絡させていただいてもよろしいでしょうか」と、不在であることをお詫びして、具体的な連絡ができる時間を伝えることで、他社へ契約が流れることを防ぎます。
また、しっかりした事務員がいると印象付けることで、会社自体の信頼度も増すこと間違いなしです。

効率よく人手不足を解消したい不動産会社

人手不足で社員1人1人の負担が大きい・採用活動をしているがいい人が見つからない・そもそも採用活動をする時間がない・なるべくこれ以上の人件費をかけずに仕事を回していきたいなど、様々な事情で今よりいっそう業務効率をあげたい、という不動産会社の方には、電話代行サービスがおすすめです。
CUBE電話代行サービスを活用すれば、人を雇うよりも圧倒的に低コストで、受電に関しては全て任せることができます。事務処理はできませんが、受電に関しては、不動産会社の受電に慣れているキューブのオペレーターが明るく丁寧に受電します。
たとえば、物件確認は、事前に指示があれば対応も可能です。ほかにも、煩わしい営業電話に関しても、社員の方は受電に割く時間がなくなります。社員の方は、その間、自分の業務に集中することができます。折返しが必要な電話のみに対応すれば良いので、業務効率が確実にあがるというわけです。

また、それだけではなく、CUBE電話代行サービスでは、求人応募の方からの電話対応も可能なので、採用活動にも便利です。
たとえば、「履歴書を○○の住所にお送りください」と案内したり、簡単なFAQにお答えしたり、「面接日については、採用担当者より明日の10時以降に折返しお電話します」などとお伝えしたり。不動産会社の方のご要望に合わせて対応します。
求人応募者は、自分が応募する会社はどんな会社なのか、不安な気持ちで電話をしてきます。2~3コール以内に明るく丁寧に受電をするだけでも、履歴書送付人数が変わることもあるんです。
逆に、コールが鳴りっぱなしだったり、留守番電話だったり、忙しいからと冷たい対応をされてしまうと、応募する気持ちが無くなってしまうため、せっかくお金をかけて求人募集をしているのに、予想よりも採用活動がうまくいかない!なんてことが増えています。

クレームの電話対応の時間を減らしたい不動産会社

不動産業界は、人の安心安全の欲求を満たす上で絶対に必要な「住」を扱う仕事のため、どうしても他業種よりもクレームが発生しやすいと言えます。しかし、クレーム電話を喜んで受電する人は少ないのではないでしょうか。
クレーム電話は気力も時間も使います。
急ぎの案件がある中、受電した電話がクレーム電話だった場合、クレーム電話にも、急ぎの案件仕事にも集中できないのではないでしょうか。
もし急ぎの案件が無かったとしても、できることならクレーム電話の対応はなるべく減らしたいですよね。

CUBE電話代行サービスでは、クレーム一次対応をすべてのプランでご提供が可能です。
顧客の気持ちに共感し、気持ちに寄り添ってしっかりとお話を傾聴します。また、不快にさせてしまったことに対して真摯にお詫びし、受け止めます。何に対してお怒りだったのか、理解してから不動産会社の方にご報告します。
不動産会社の方には、その後のご対応をお願いしておりますが、何に対して怒っているのか、どうしてほしかったのか(どうしてほしいのか)を明確にした上でご報告しますので、その後の対応がスムーズになります。
また、どんなにお怒りの方でも、オペレーターがしっかりと丁寧に話を伺いますので、ほとんどの方が最終的には落ち着いて話せることが多いのです。折返しの電話の時には、もうそんなに怒っていなかった、ということも。

クレームの電話は、初手が大切です。
コールが鳴りっぱなしや留守番電話では、苛立ちが増幅しますので、電話が繋がった際に更なる怒りとして爆発します。また、受電者が早く電話を終わらせたい気持ちが前に出てしまい、他人事のような態度をとったり、しっかりと話を聞いていかったり、話を遮ってしまったりすると、ますますクレーム電話は長引いてしまいます。
二次クレームで更に時間がかかってしまうということにならないためにも、CUBE電話代行サービスを活用してみてはいかがでしょうか。

不動産業の方におすすめのプラン

スタンダートプラン

CUBE電話代行サービスのスタンダートプランは、受電数が月100回、連絡先が10か所ついていて月額25,000円です。
他社の電話代行サービスでよくある「○○は外出しておりますので、折り返しお電話いたします」という対応だけではなく、営業担当の方のスマホに内線感覚で電話を取り次ぐことも可能です。Aさん宛は内線感覚で取り次ぐ応答後転送サービスを活用し、Bさん宛は外出応対をするという社員別の対応変更もできます。
図面の送付先のFAX番号も聞取りOK!求人応募の方の一次対応や、クレーム一次対応もプラン内ですので、ご安心ください。

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スタンダートプラン+チャット報告(Chatwork、Slack、LINE、GoogleChat、MicrosoftTeams、LINEWorks、Google Chat)

スタンダートプランには基本プランにメール連絡がついておりますが、すでに社内で活用されているチャットツールがあればそちらへの受電内容の報告も可能です。

報告が可能なチャットツールは、Chatwork、Slack、LINE、GoogleChat、MicrosoftTeams、LINEWorks、Google Chat※ があり、種類豊富に取り揃えております。
チャット報告を利用すれば、担当者が不在の場合は他の社員が電話のフォローをしたり、「この件は~~と返答しました」などと、返答内容を共有したりできます。電話内容に関して、社内で情報共有が出来る点がメリットです。また、時系列で受電履歴を残す事が出来る点も好評です。

(※)Chatwork、Slack、LINE、GoogleChat、Teams、LINEWorks、Google Chatは月額1,000円~5,000円のオプション料金が発生します。

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受付代行サービス

物件確認の電話対応もCUBEにお任せしたい!という不動産の方におすすめのプランです。
受付代行サービスは、スタンダートプラン同様に受電数が月100回、連絡先が10か所ついていて月額基本料金が30,000円からご用意しております。
スタンダートプランのサービス内容に加え、事前にいただいたマニュアルや、物件情報に沿って対応いたします。
折返しの電話が減って助かる!と、多くの不動産会社の方にお選びいただいております。
簡単なQ&Aにお答えすることも出来ますので、まるで不動産事務員を雇ったみたいだとご好評です。
ご希望の電話対応や、物件数、返答内容によって受付代行サービスの月額基本料金、ならびに対応費が異なってまいります。
お気軽にご相談ください。

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CUBE電話代行サービスが選ばれる理由

電話対応の質の高さが強みになる

「今すぐ売りたい」「なるべく早く買いたい」など、急いでいる顧客がいる限り、不動産業界に電話はかかってきます。そして、顧客が電話をかけた際に、コールが鳴りっぱなし、もしくは留守番電話であれば、他に契約が流れてしまう可能性が高まります。
また、せっかく受電しても電話対応の印象が悪ければ、顧客は「この会社で契約していいのか?」と不安になってしまうものです。
「電話に必ず出てもらえる安心感」と、「電話対応の質が常に高いこと」で、他社と差別化を図ることが、不動産業界で強く生き残っていくために効果的と言えるのではないでしょうか。また、電話の対応がよければ、口コミや紹介で契約が増える可能性もあがります。

私たちキューブは、質の高い電話対応を行うため、徹底した社員教育を行っています。笑声(笑顔の声)でのあいさつ、丁寧な傾聴、安心感のある相槌、気持ちのこもった伝え方の習得、共感力など、全てのオペレーターが1020時間以上のOJT教育ならびにOFFJT研修を受けています。
実際の受電業務に入る前には、不動産会社宛の電話対応のロールプレイング研修も行います。社内でのロールプレイングはテスト形式で行い、合格した者のみが不動産会社の受電を行います。また、全オペレーターは1人1人が責任をもって働くために、正社員のみで構成されております。
電話対応の質の高さで他社と差別化を図りたい、と考える不動産会社の方に、CUBE電話代行サービスは選んでいただいております。

クレーム一次対応がある

CUBE電話代行サービスでは全プランでクレーム一次対応がついています。実はクレームの電話に対してあまり話を聞かず「担当者から折り返します」だったり、「対応いたしかねます」だったり、決まった文言しか言わない電話代行会社も多いのです。
なぜかというと『クレームの電話は通話時間が長いから』です。
電話が長くなればなるほど、電話代行業者は人件費がかかるため、クレームの電話は少しでも早く電話を切ろうとする電話代行会社が多いのです。しかしそれでは更なる二次クレームにつながってしまいます。
キューブではクレームの電話も大切な電話の1つとして、しっかりと丁寧に対応します。ご不快になられたことに対して心からお詫びをし、お客様のお話をしっかりと傾聴することをオペレーターに徹底しています。
「キューブのクレーム一次対応のおかげで、大きなトラブルにならなかった」など、嬉しいお声をいただくこともあります。

応答後転送サービスがプラン内で利用できる

キューブでは全てのプランで「応答後転送サービス」を提供しています。応答後転送サービスとは、内線感覚でスマホへ取り次ぎができるサービスです。
他の電話代行会社では、「応答後転送サービス」自体が無いところが多いのですが、キューブではすべてのプランで基本料金内にてご提供しています。
応答後転送サービスを利用すれば、取引先からの名指しのお電話のみ、不動産会社の担当者のスマホに取り次ぐことも可能です。もちろん、営業電話以外の電話はすべて取り次ぐ、ということもできます。
物件確認はキューブで対応し、名指しの電話は各担当者に応答後転送サービスで転送、その他の電話は折り返しのご連絡、というような臨機応変な対応ができるので、大変ご好評いただいております。

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お気軽にご相談ください。

電話問合せ:0120-888-108
平日 月~土:9時~18時
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株式会社 大阪エルシーセンター CUBE電話代行サービスグループ
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