こんにちは。本日もスタッフブログをご覧いただき、ありがとうございます。

先日の社内研修での議題のひとつに『過去に自分の受けたサービスで印象に残っているもの』がありました。

私たちは電話代行というサービスを提供していますが、仕事を離れると、スーパーやコンビニのレジ、飲食店での接客、病院の受付など、様々なサービスを受ける側になります。

研修時は印象に残っているサービスについて、2名1組で話し合いをしました。
私が真っ先に浮かんだのは、以前、スマホの機種変更をしようと携帯ショップに行った時に対応された店員さんのことです。

その店員さんは、全く話を聞いてくれず、早口で対応を進められてしまい、契約する前に相談したかった事も聞けず困ってしまい、結局、そこのお店で契約するのを辞めてしまった・・・という出来事がありました。

話し合いをした相手も、「分かる分かる、そういう店員さんに出会うと嫌な気持ちになるよね」と共感してくれ、「自分の言いたい事、契約に必要な内容の説明が必要なのは、よく分かるし、店員さんは慣れていて知識もあるだろうけど、早口で対応されると、なんか怒られているみたいで怖いよね」という話になりました。

お電話をかけてくださった方の中に、まず最初に「○○さんいる?」と聞かれる方がいらっしゃいます。

外出対応で折り返しをご提案する場合はもちろん、内線感覚で電話をそのままお繋ぎする場合は特に、まず、どなたからのお電話か分からないと、お繋ぎするクライアント様にご迷惑をおかけしてしまう可能性があります。

そのような方のお電話をお受けすると、まず「お名前を教えてください」と言いたくなってしまいます。

ですが、そういう時こそ携帯ショップの店員さんを思い出し、「確認して参りますので、失礼ですが、お名前をお伺いしてもよろしいでしょうか」や「申し訳ございません、外出しております。失礼ですがお電話口の方のお名前お伺い出来ますでしょうか」など、まずは、質問いただいた事に対して、回答をしてからお名前をお伺いするようにしています。

些細な事ですが、自分の言わなければならない事・聞かなければならない事ばかりに気を取られて相手の気持ちを考えずに対応を続けていると、携帯ショップで早口で対応された時の私のように、お電話の先の方に不信感を抱かせる事になり、回りまわってクライアント様にご迷惑をおかけしてしまう事になりかねません。

そのため、どんな時も1件1件丁寧な対応が出来るよう、心がけています。

微力ではございますが、皆さまのお力になれるよう頑張って参ります。
今後ともCUBE電話代行サービスをよろしくお願いいたします。

株式会社 大阪エルシーセンター CUBE電話代行サービスグループ
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