私事ですが、CUBE電話代行サービスに入社して、約2ヵ月が経とうとしています。

教育担当の先輩だけでなく、周りの先輩方も、とても優しく気にかけてくださるおかげで、入社前は、電話代行がどのようなものか、よく知らなかった私も、一本一本の受電応対の大切さを実感し始めています。

まだまだ新人の私は、空いた時間に自分の応対記録の録音を聞いて改善点を探したり、先輩方の受電内容を聞いて、臨機応変な対応方法を勉強したりしている最中なのですが、この2ヵ月の間にも、様々な気づきがありました。

前職では、個人のお客様が多く、どちらかというと親しみやすい、柔和な雰囲気での応対が好まれており、私自身、なるべく相手に寄り添う雰囲気を心がけておりました。

ですが、電話代行の現場においては、クライアント様の業種や客層によって、好まれる応対が異なるため、かかってくる電話1本1本に適した応対を模索する必要があります。

このお仕事を始めて、先輩方からご指導いただく中で、私は話すスピードが人より遅く、普段通りの調子でお話をすると、相手に頼りなさを感じさせてしまうことに気づきました。

そのため、意識的に普段より早く、ハキハキ話すことを心掛けて応対しています。

また、声の大きさや、高さ、抑揚などを意識して少し変化させるだけでも、声の印象はガラリと変わりますし、背筋をピンと伸ばしたり、実際に笑顔でお話したりするだけでも、声の与える印象に変化がみられます。

先輩方の応対を聞いていると、声のトーンや話すスピードだけでなく、様々な言い回しや、相手を安心させるお声がけなどにも気を配られており、電話代行の奥の深さを感じるばかりです。

電話代行のご利用を考えている方の中には、実際にどんな風に応対してもらえるのか、電話代行だとバレないのか等、少し不安に思われる方もいらっしゃるかと思います。

CUBE電話代行サービスでは、単純な折返しのご案内だけでなく、お客様とのお電話を内線感覚で担当者様に転送させていただくことも可能です。

また、先方にお伝えすべき内容や、お聞き取りが必要な情報についてご指示をいただいている場合、一つのミスがCUBEのサービス全体への不信感に繋がりかねないため、間違いや漏れがないか、細心の注意を払って、応対しています。

私は、まだまだ勉強中ですが、クライアント様にご満足いただける最適な応対が即座に判断できるよう、たくさんの電話に応対する中で、日々、成長していきたいと思います。