某TV番組にて、デリバリー型飲食店が、
1秒の時短を模索して業界平均配達時間30分だったところを、
20分にまで縮めた秘策を特集していました。

「各工程を早くこなす」といった努力は、もちろんですが、
私は「ある一項目を増やす」ことによって、
結果的に時短を達成することが出来るようになっていたことに衝撃を受けました。

【 作る⇒運ぶ⇒届ける 】

この行程の中の「運ぶ」において、作業工程を細分化し、分析した結果、
①店舗から商品を受け取る
②商品をバイクを駐車しているところまで持って行く
③商品をバイクの荷台に積む
④バイクに跨り、エンジンをかけて出発して運ぶ

この工程に対して、
今までは、
全てバイクドライバー1名で行なっていたものを、
【ランナー】というポジションを作り、
1つの工程を確立させて、
今まで盲点だったところから1秒の時短に取り組んだのです。

①店舗から商品を受け取る
②商品をバイクを駐車しているところまで持って行く
③商品をバイクの荷台に積む

この工程にワンポジションの手間をかけることにより、
①バイクドライバーが店舗に到着し、駐車してエンジンを切る
②バイクから降りる
③店舗に商品を受け取りに入る
④バイクまで戻り、荷台に積む
⑤バイクに跨り、エンジンをかけて出発する

この全行程の時間を短縮したのです。

作業として、
当たり前になっていた部分なだけに盲点だったと思います。

実際、仕事の効率化を図るにあたり、
盲点の作業は多くあり、
私も気づかずにロスタイムを生んでいることがあると思います。

デリバリー型飲食店が凄いと感じたのは、
詳細に分析した結果

「バイクドライバーをどうやって早くさせれば良いのか」という考えから脱却して「一人の人件費を投資した方が時短になり、また業績向上を見込める」
と判断したところです。

よくある効率化は、
「その作業にあたる無駄を無くし、最短ルートを模索すること」
が改善案にあがりますが、

「1点を細分化して別々の作業」とし、
当たり前の盲点に気付き、着手したのです。

皆様も当たり前
と思っていて、
タイムロスを生んでいることが無いか、
一度、見直してみていただくのも良いかもしれません。

昨今の社会情勢において、
仕事のスピード感というものは、
とても重要視されています。

システムの構築も進み、
集計入力作業に関しては、
効率化を図る試みが多い中、
お電話の一次受付に要する所要時間を、
考えてみたことはございますか。

「お電話を取り、社名を名乗り、相手方の情報を聞き取る」

この時間に対して、
当たり前の時間として扱ってはいませんか。

ここに電話取次として、
CUBE電話代行サービスをご検討いただいてみては、いかがでしょうか。

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