ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
私は、入社して半年が経とうとしておりますが、日々、言葉遣い、特に敬語の使い方には気を付けながら、クライアント様のお電話をお受けしています。

そんな私も、入社する前は知らない敬語や間違えて使っていた敬語もありました。
当たり前に使っていると、意外に間違いを指摘されたり、使い方を調べたりしないとなかなか初めは気が付けないものですよね。

そこで、今回は電話対応で特によく使う敬語と間違いやすい敬語について紹介していきます。

×よろしかったでしょうか
〇よろしいでしょうか

×私のほうで担当いたします
〇私が担当いたします

×~になります
〇~でございます

×お名前を頂戴できますか
〇お名前を伺ってもよろしいですか

上記の4つの例は、音のテンポがよく、何となく敬語が話せている感じを出すことが出来たので入社前はよく使いがちでした。

最後の「頂戴できますか」も、かなりの人が使ってしまうのではないでしょうか。
敬語らしく聞こえる、という点も曲者だと個人的には感じていました。

×なるほど
〇仰る通りですね

「なるほど」は、敬語に適さないのは何となく分かってはいたものの、長年、代わりとなる敬語が見つからなかったのですが、「仰る通りですね」といわれると、各段、丁寧な響きになりますね。

しかし、B to Bではない個人のお客様には相槌のような意味合いで「なるほど」を使うほうが状況としては、違和感がないこともありますので、状況に応じて堅くなりすぎないことも意識しながら対応しています。

×すいません
〇申し訳ございません

「申し訳ございません」は、入社前にはとっさの時には出てきませんでしたが、間違いやすい敬語の代表的な例ですよね。

また、間違いやすい敬語からは少し話がそれてしまいますが、下記は、クッション言葉として依頼や質問の時に一緒に使うととても丁寧な一文になります。

・恐れ入りますが…
・お手数をおかけしますが…
・差し支えなければ…

今回ご紹介したもの以外でも、敬語はたくさんございますが、今回は電話の対応でよく使うものばかりをご紹介いたしました。

お電話が苦手という方の中には、「敬語がどうも苦手…」、「間合いがうまく取れない…」、「新規の電話対応は苦手だけど、こちらのペースであればかけやすい…」など、様々な方がいらっしゃるのではないでしょうか。

そういったお困りごとを抱えていらっしゃる方にも有用に『電話代行』のサービスをご利用いただけると思います。

少しでも気になっている方は、まずは資料請求・お問合せ・お見積りなどにも対応しております。
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