私は現在、日本語のお電話のみを応対しておりますが、いずれは英語のお電話も応対するようになるので、日頃よりコツコツと勉強を始めているところです。
お電話口のお客様のご用件をお聞き取りすることは日本語でも難しいことがあるので、英語でお聞き取りするとなると更に難しくなり今から緊張しているのですが、聞き取りを中心に練習をすることで、落ち着いて対応できるようにしたいと思っております。

今回は私が今実践している、英語のリスニング力強化の勉強法をご紹介したいと思います。これは以前働いていた塾で教えて、生徒にも成果が出たと喜んでもらえた方法です。
リスニング力を上げる方法はいろいろありますよね。しかし、海外へ留学したり、英会話教室へ通ったりというのはなかなかハードルが高いと思います。そこで、私は《シャドーイング》という方法をお勧めします。
《シャドーイング》とは、英語の文章をネイティブの音声を聞きながら、自分でも同じように追ってその文章を読み上げるといった練習法です。ネイティブ並のスピードで聞取り、発声をすることになるので初めは難しいかと思いますが、ポイントは、『スピーカーと同じ速さで追って読めるようになるまで同じ文章で何度も練習すること』です。目で追うことで精いっぱいという人は、まずは目で追うことに慣れていただき、そのあとに発声練習に挑戦してみて下さい。
コツをつかむまでは、簡単な内容の文章で練習するのが良いかと思います。一つの題材の《シャドーイング》に自信が持てるようになったら、別の題材でも同じように練習することで、徐々に聞き取れるようになってきます。1回10分程度、ひと段落くらいの短い文章でいいので、なるべく毎日取り組むようにするとより効果的です。

そして、分からない単語があれば発音や意味を調べるようにしてみてください。人間は自分の知らない単語を聞き取るのは、馴染みがある単語を聞き取るよりも格段に難しいそうです。知っている語彙を増やすことで、聞き取りの幅を広げていくことができます。
また、すべての単語の意味が分からなくても、知っている単語が多ければその単語をつなぎ合わせて、文章全体の意味がイメージしやすくなります。

それだけの方法で?と思うかもしれませんが、まずは騙されたと思って試してみて下さい。これからも《シャドーイング》を継続し、今後対応する英語での電話対応に備えていきたいと思っております。