厳しい寒さが続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
少し体調を崩しやすい季節になってきましたね。

私も少し風邪気味で、最近病院に行ってきました。昔からお世話になっている病院があるのですが、そこへ行くのには理由があります。
通いやすい距離であったり、先生が信頼できる方であったりという理由もありますが、受付の方がとても親切で、どの方であっても笑顔で柔らかい話し方で対応してくださるからです。

他にも近所にいくつか病院がある中でそこを選ぶのは、受付の方の対応が大きな理由の一つになっています。
逆に、たまたま別の病院に行った際に、受付の方に素っ気ない対応をされた経験もあります。
その病院での診療の内容には何も不満はありませんでしたが、また受付の方にああいう対応をされるのかと思うと、もう一度そこへ行こうとはあまり思えませんでした。

皆様の中にも、少なからずそういった経験をされた方はいらっしゃるのではないでしょうか。

第一印象は2~3秒で決まると言われています。その短時間で、人は相手の人格を判断してしまいがちなようです。
また、第一印象はいつまでも覚えていることが多いので、最初に相手の方に与える印象は非常に重要だということが分かります。
お電話をかけて来られているお客様にとっての第一印象は、電話を取る私たちの声になります。

対面でお会いすることはありませんが、声のトーンや話し方で相手に与える印象も大きく左右されます。
ですので、少しでもお客様に良い印象を持っていただけるように、特に第一声は自分が思っているよりも、もう一段階明るく出すように心がけています。

一人のイメージは組織全体のイメージを左右します。
一人の心の込もった応対が、その会社に良いイメージをもたらすこともあります。そして、お客様に喜んでいただき、満足していただくことも出来ます。

コミュニケーションにおいて、印象を決める際には言葉そのものであるバーバル(言語)コミュニケーションより、声の出し方や言い方であるノンバーバル(非言語)コミュニケーションの方が重要視されます。
お客様にご案内やお伝えをする内容ももちろん大事ですが、相手に与える印象は内容をお伝えする言葉そのものよりも、どのような声でどのような言葉遣いで伝えたかが重要であるということです。

こういったことにも気を配りながら、お客様に良いイメージを持っていただけるような応対で、これからも電話代行の業務に励んでまいります。
今後とも、CUBE電話代行サービスをよろしくお願い致します。

株式会社 大阪エルシーセンター CUBE電話代行サービスグループ
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