私は関西で生まれ関西で育った為、普段家族や友達と話をするときは意識せず関西弁で話します。
大学に入って色んな地方の友達と話すまでは、家族やまわりに住んでいた友達も自分と同じように話すのでこれが関西弁の普通だと思っていましたし、訛っているという自覚は全くありませんでした。

大学で大阪や京都に住んでいる人と話をして関西弁でもいろんな種類があるのを知りました。
どうやら私は関西弁の中の神戸弁と播州弁を使って話をしているようで、自分は訛っているのだということを知りました。

もちろん学生時代の接客のアルバイトの頃から、勤務中は標準語を使った丁寧な言葉で話すということを心掛けていましたが、電話代行という仕事を始めてからは以前より自分の関西のイントネーションを気にするようになりました。
電話対応をしている間は意識して標準語で対応するように努めてはいるもののふとした瞬間にイントネーションが出てしまうことがあるかと思います。
弊社CUBE電話代行サービスは全国のご契約者様の電話対応をしている為、お電話口の方にこの人、訛っている気がするといったような不信感を与えてしまってはいけません。

そこで、訛りを直す方法をいくつか調べてみました。

■テレビやラジオのニュースを聞く
自宅で出来る簡単な学習方法のひとつで、プロのアナウンサーが読んでいる原稿は正確な標準語です。自分のイントネーションやアクセントと違う単語があれば、それは自分が間違っているということになります。アナウンサーのイントネーションやアクセントを真似ることで標準語を身につけることが出来ます。

■アクセント辞書を使う
アクセント辞書という物は日本語の正しいアクセントを記号で示している辞書のことです。辞書は記号だけの記載となっていて、記号の読み取りが不安な方には音声CD付きの辞書もあります。また、スマホ用のアクセント辞書のアプリもあり、ちょっと気になった時に気軽に調べることもできます。

■話し方教室に通う
日本語の発音・発声に特化したレッスンを受けられるという教室があります。プロの先生にチェックしてもらい、正しい標準語を身につけることが出来ます。また、吃音や訛りだけではなく滑舌なども指摘して直してもらえるようなので、人前で話すことが苦手な人や滑舌に自信がない人などにとっては一石二鳥となっています。

とにかく正しいアクセント・イントネーションをよく聞き、それを真似することが大事なようです。
私も入社したての時は、とにかく先輩の話し方を真似して、焦って早く話すと関西弁が出てしまうので、ゆっくりとお話しすることを意識して電話対応をしていました。

これからも1つ1つの電話対応に気を付けて丁寧で正しいご対応するよう心がけて参ります。CUBE電話代行サービスを何卒宜しくお願い致します。