気がつけば今年も残すところ、1ヶ月を切りましたね。
ここ数日で急に寒さも増したように感じます。私は、特にこの時期は乾燥に気をつけています。業務上、声を一番使いますので喉は常に潤し手洗いうがいで予防対策をしています。
屋内と屋外の気温差で体調を崩しやすくなる季節なので、みなさまも体調にはお気をつけくださいませ。

さて、私も英語対応のグループに所属してもうすぐ半年になります。
英語でかかってくる内容はツアーの申し込み、病院の予約希望、法律相談や商品の在庫確認まで様々です。お電話口の方もネイティブの方のみだけではなく、英語を母国語としない方からの英語のお電話もございます。また、最近では海外の方でも日本語を話される方からのお電話が以前よりも増えたように感じております。
日本語をお話される海外の方はとても丁寧な口調で話され、内容も細かく伝えてくださいます。

以前、海外の方から日本語でお問合せのお電話をいただきました。ご契約者様からは折返しのご連絡をご案内するようご指示いただきました為、その通りにご案内いたしました。すると終話間近に、お相手の方は「私は外国人なので言っていることがちゃんと伝わっているか心配です。」と仰ったのです。あとから応対を振り返ってみると、この方は終始ゆっくりとお話をされており、不安な気持ちを抱えながらお話してくださったことに気がつきました。母国語ではない言語を話すことは、誰しもが緊張します。相手に正しく伝わっているか不安になる気持ちは英語を話す時の私自身と同じだと思いました。

このお電話をきっかけに、お声が不安そうな方へはよりゆっくりお話をし、その都度復唱確認を取るようにしました。すると、お相手の方もどこまで伝わっているか把握がしやすく、私の認識に相違がある場合もその場で訂正していただけます。この確認方法を行うと、最初は心配そうなお声をされている方も徐々に安心され、声のトーンが落ち着いていくのが感じられます。お電話口の方のご用件を正確に聞き取り、こちらも内容や状況を理解している旨を示すことがお相手の安心につながると思いますので、内容確認を徹底し相違がないよう応対しています。

そんな私も海外の方のお電話は少し緊張します。しかし、お相手の方がより緊張されている場合もあるため、復唱確認と的確なご案内でお相手の方が話しやすい環境を提供出来るように日々業務に取り組んでおります。これからもより良いサービスを提供出来るよう業務に励んでいきますのでCUBE電話代行サービスをどうぞよろしくお願いいたします。

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