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皆様は、笑声(えごえ)という言葉を聞いたことはありますか。
笑顔が想像できるような声の事を笑声というそうです。
対面の会話では声だけではなく、お互いの表情や仕草で気持ちを伝える事が出来ますが、
お電話では実際の声よりも低めに聞こえてしまうため、声が小さかったり少し低かったりするだけでも暗いイメージを与えてしまう事もあります。
家族や友人など親しい関係であれば、ついその様な話し方をしてしまっても信頼関係が大きく変わる事はないかもしれませんが、仕事の電話対応では失礼な態度として捉えられてしまう事もあります。
電話対応では伝え方1つでお電話口の方へ与える印象が良くも悪くなる為、話し方や声の出し方の重要性を改めて実感しています。
好印象を持って頂けるような話し方について調べてみたところ、声の高さについて書かれている記事を見つけました。私はそこで、明るく高い声を出していても、不快で聞き取り難く感じる方もいらっしゃる事を知りました。
自分自身で「ドレミファソラシド」と声に出した時に、「ファ」か「ソ」にあたる声の高さを意識してお電話に出ると、相手の方に安心感や、信頼感を与える事が出来る聞き取りやすい心地のいい声になる様です。
また、話し方に抑揚をつける事で会話の中に温かみが出てきて、しっかりと話を聞いて貰えているという印象を与える事が出来るのだそうです。
私は学生の頃まで話し方を意識した事がなく、入社したての頃は先輩方に比べると抑揚もなく機械的で少し冷たい話し方をしていました。
現在は自分の話し方を見直して、少しずつではありますが改善出来る様にしています。
ですが、頂いている情報を確認してお伝えする際や、メモを取る際にまだ棒読みになっている様に感じる事もあるので、お相手の方へ不快な思いをさせない様に寄り添った話し方を心がけたいと思います。
会話は仕事中だけではなく、日常生活でコミュニケーションを取る為に必要不可欠です。今回を機に電話対応の時だけではなく、日常的な会話でもきれいな話し方や伝え方を身に着けていき、今後の私自身のスキルアップに繋げていきたいと思います。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
また、次回もよろしくお願いいたします。

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