私は入社して1年ほどになりました。
前職では接客の経験はありましたが、電話でのやり取りがあまりありませんでしたので、入社してすぐの頃は、受電に必要以上に緊張してしまっていました。ですが、1年が経って初めより落ち着いて受電応対できるようになりました。

入社して最初に苦労したところは、会社名とお名前の聞き取りです。
受電の際に復唱確認をするのですが、珍しいお名前の方ですと、なかなか確認が難しい場合があります。
その場合は、漢字で確認、または『あいうえお』の『あ』などと、強調して確認を行なっています。
しかし、お客様がきちんと伝えてくださっているのに、電波状況が悪い場合や、後ろの騒音によってお声が聞こえない時もありますので、そんな時はできるだけハキハキ分かりやすく確認するようにしています。

この仕事を始めて、受電業務をするようになってからは、お聞き取りしやすい声とはどのような声であるか日々考えるようになりました。
ある時、ご年配のお客様からの受電の際に、こちらの音声が聞き取りにくいご様子でしたので、親戚のおばさんが、『最近は高い音が聞こえなくて困っている。』と話していたことを思い出し、声を低くするように気をつけてお話ししたところ、最後には『ご丁寧にご案内して頂いてありがとう。』と言って頂くことができ、お役に立てて本当に良かったなと感じたことがありました。

ご年配の方には、ゆっくりとご案内するようにしていたのですが、声のスピードだけでなく、声の高さによっても聞き取りやすさが変わってくるということが分かり、とても勉強になりました。

先日、テレビを見ていると、電話を受ける際の声の高さについて取り上げていました。
日本人は声が高い応対の方が好感をもつ方が多く、海外の方は声が低い方がいい印象を抱く方が多いという内容でした。
確かに、海外からのお電話を受ける時には、電話口の方の声が低い場合があると感じました。
国によっても、違うのだなあと思い、この結果は大変興味深かったので、これからは、このことも意識して、応対の際にはその国の方に合わせて声の高さも意識していこうと思います。

弊社では受電でも笑顔を感じて頂けるように『笑声』を意識し、応対をしております。
無意識ではありましたが、笑顔を感じて頂くために、私は高い声で応対している場合が多いと感じました。
クライアント様の業種や、お客様のご年齢によって聞き取りやすさや、印象が違ってくるという事に今後は更に気をつけながら、『笑声』を感じて頂けるよう電話応対をしていきたいと思います。

それぞれのお客様にあった電話応対をできるように、日々努力して参りますので、今後ともどうぞ宜しくお願い致します。