皆様まだまだ毎日気温が高く、暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
電話代行という仕事柄、外に出ることはないので、エアコンの効いた涼しい部屋でお仕事をさせて頂いております。本当にありがたいです。
外でお仕事をされている営業マンの方や建築・工事関係の方など多くいらっしゃると思いますが、最近多い熱中症等にならないようお気を付けくださいませ。
また、夏バテをされておられる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
私は今まで一度もなったことがありませんが、食欲がなくなり、体がだるくなるとよく耳にします。
そこで今回は「まだまだ続くこの暑さ!夏バテを解消しよう!!」ということで、お話をさせて頂ければと思います。

まずは「夏バテ」とはそもそもなんだろうというところから調べてみました。
夏の暑さからくる肉体的な不調が原因で業務を行なう気力がわかなくなったり、気分の落ち込みや、不安感など、精神的な不調を伴うもので、これは「夏うつ」の症状と似ているそうです。(「夏うつ」というものがあるのですね。知らなかったです。)
では、どうして夏バテになるのでしょうか。
①室内外の温度差による自律神経の乱れ、②高温多湿の環境による発汗の異常、熱帯夜による睡眠不足、主にこの3つが原因のようです。既にご存じだという方がいらっしゃったらすみません。
また、夏バテの症状としては、先程よく耳にすると言っておりましたように、全身のだるさと疲労感や倦怠感、食欲不振ですね。
この症状はどちらかというと風邪を引いたときの症状に似ていますね。夏風邪という言葉も聞いたことがありますが、夏バテによる免疫力の低下によって、夏風邪にかかることがあるそうです。
のどの強い痛みと下痢を引き起こしやすいようなので、脱水症状等にも気をつけないといけません。

では、日常生活ではどんな予防をしていけば良いのでしょうか。
① 栄養価の高い食品を食べる、②室内での過ごし方を工夫する、③ぐっすり眠ってその日の疲れを取る。
食欲が減退しがちな夏は、量より質に重点を置いた食事をとる方が良いので、特に疲労回復に効果的な玄米、豚肉、ウナギ、豆類、ねぎ、山芋などの良質なたんぱく質、高エネルギー、高ビタミンの食材を取り入れるのが○!
また、あまりアイスばかり食べているのはよくないようですよ。気を付けてくださいね。
それとよく聞く室内外の温度差ですが、温度差が5℃以上になると、自律神経が乱れやすくなりますので、エアコンの温度とご自身の体温の調節を心がけてください。
それ以外にこんな方法もあるみたいです。
① 食事の工夫やツボの刺激で疲労を回復する、②ビタミン等の市販薬、栄養ドリンクを使う。
食欲がないときは、食欲増進、疲労回復効果のある辛いものや酸味のあるものなど、趣向を変えて食べてみるのも良いですよ。またお風呂に入った時に、足の裏の人差し指と中指の骨の間で、少し窪んだところにある湧泉というツボを押すと、自律神経の働きが高まり、疲れも早く取り除くことができます。
これは私も普段からよくしていますが、足の裏にはいっぱいツボがあるので、すごく気持ちいいですよ。

だいぶ長くなってしまいましたが、ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
これからも電話代行として、しっかり自分自身の体調管理をし、皆様のお役に立てるよう日々精進して参りますので、どうか宜しくお願い致します。
皆様も体調を崩すことなく、まだまだ続くこの暑さを乗り切ってください。