【 電話代行をご検討中の方へ 】

ありがたいことに、弊社には日々、電話代行のご利用をご検討されている方より、多くのお問合せのお電話をいただいております。

最近では、電話代行というサービスについて、元々ご存知という方も多くいらっしゃいますが、やはり、まだまだ認知度は高くない業種であるかと思います。

そういったことから、電話代行とはどんなことをしてくれるのか、どうすれば利用できるのか、手続きが大変なのではないか、など様々な疑問や不安をお持ちになった方からお問合せをいただくことも、多くございます。

今回は、この場をお借りして、今までにお問合せいただいたご質問をご紹介しながら、少しでも、そういった疑問や不安を解消出来ればと思っております。

①電話代行って、どんなことをしてくれるの?
電話代行は、お客様からのお電話を電話代行会社に転送していただくことで、
貴方に代わって、御社の事務員として電話応対させていただくサービスです。
お電話の内容(お客様の名前、連絡先、ご用件)は、
メールやお電話にてご報告いたします。
事務所不在時に電話に出られず、新規顧客を逃したり、
既存顧客からの大切な連絡を取り逃してしまうなどの心配が無くなります。

②どうすれば電話代行を利用できますか?
電話転送機能(NTTの『ボイスワープ』等)をご利用中であれば、
すぐにでもご利用いただくことが可能です。
もし、まだ電話転送機能をご利用されていらっしゃらない場合でも、
転送機能のみご準備いただけましたら、電話代行をご利用いただけます。
転送機能は、お使いの電話会社様へお申し込みいただけましたら、
特に大きな工事は必要無く、局内工事のみで数日で付けられるようです。
詳しくは、お使いの電話会社様へお問合せくださいませ。

③手続きは、大変ではないですか?
お申込みいただけましたら、弊社のご契約書類一式をメール又は、
FAXで送らせていただきます。
お申込書と御社の会社情報、応対方法や報告方法のご指示などを
書いていただく書類をご返送いただきましたら、
弊社システムへ情報を登録させていただきます。
メール報告の場合は、弊社システムより無事にメールが届くか、
テストメールを送信させていただきますので、
無事受信いただけましたら簡単で結構ですので、ご返信をお願いしております。
サービス開始日までに、初回の会費をご入金いただきましたら、
お手続きは完了です。
書類の記載方法などご不明点は、お問合せいただけましたら、
丁寧にご説明させていただきます。

今回は、上記3つをご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。

また、その他にも「電話応対の品質は大丈夫なの?」という不安をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。
そんな方はぜひ一度、お電話でお問合せくださいませ。
私どもの電話応対を実際に体験していただけましたら、幸いでございます。

【 電話代行サービスの役割について 】

“電話代行サービス”というサービスは、何故あるのでしょう。
簡単に言ってしまえば、電話に出ることが出来ない会社様があるからです。

しかし、会社を設立すれば、問合せ先の連絡先として電話番号を設置されると思います。

少人数で運営している会社様では、業務で手一杯で、いつ鳴るか分からない電話対応のためといって、スタッフを雇ったり、時間を作るのは、大きな負担になると思います。

万が一、電話がほとんど鳴らないとしても、まれにかかってくる、そのたった一本のお電話が、大きなビジネスチャンスにつながる可能性があります。

また、会社のホームページをたどって固定番号にかけてくる方も多くいらっしゃいます。
そういったクライアントの大切なお電話を受けるために、私たちはいると思っています。

“電話代行サービス”というのは、少し変わったサービスだと思います。
クライアント様とお話をするのではなく、クライアント様とそのお客様の間に立って、お話をするのが仕事だからです。

だからこそ、お電話の会話一つ一つを大切にするだけではなく、自分の役割や立ち位置を正しく認識して、応対することが求められます。

その役割は、クライアント一社一社で、全て異なります。

例えば、受電した際に「〇〇(名前)って言えば分かるから、伝えておいて。頼むね~。」とだけおっしゃり、お電話をお切りになった男性がいらっしゃいました。私はあえて相手の電話番号を聞き取ったり、「折り返しご連絡させましょうか?」等の通常の対応はせず、「承知いたしました!お伝えしておきます!」と答え、男性のペースを崩さないように対応しました。
このお電話の場合は、聞くまでもないと判断したからです。

今回のケースの場合、慣れた雰囲気でお話し下さったため、クライアントと何度もやり取りをされている方、クライアントからすれば、声を聞けば、どなたか判断できる方、である可能性が高いです。
そういったお客様にお電話番号を伺った方が、逆に不審に思われたり、嫌な思いをさせてしまう可能性があります。

しかし、全てのお電話に対してこのような対応をしているわけではなく、弊社では、個人を特定するため、法人であれば会社名・氏名を伺い、個人であれば、フルネームを伺うよう努めています。
(状況によっては、お伺いできない場合もございます。)

お客様によっては、通常通りの対応、臨機応変な対応が必要な場面が異なってくるかと思います。
しかし、それらも含めて、私たち電話代行サービスの役割だと思い、クライアントのお役にたてるよう今後も精進してまいります。

【 電話代行で学んだこと 】

突然ですが、みなさまは『電話代行』というお仕事をご存じでしょうか。

お恥ずかしい話なのですが、私はCUBEに入社するまで、電話代行という仕事を知りませんでした。
入社してみると、何百社というクライアント様にご契約をいただいておりますし、毎日多くの資料請求や、お見積もりのお問い合わせをいただいております。

なので、電話代行という仕事をご存知の方は多く、とても需要のあるサービスなのだと日々実感しております。

その反対に、電話代行という仕事をあまり知らない方も多いように感じます。
先日、友人たちと話している中で、仕事の話になりました。
それぞれの仕事の現状などを話していたのですが、「そんな仕事あるんだ」・「留守番サービス?」など、私の伝え方にも問題はあるのですが、私の周りでは知らない人が多く感じました。

私も入社して1年が経過しましたが、電話代行サービスを理解するまで、少し時間がかかりました。
たくさんの業界のクライアント様がいて、そして、毎日何十人という方と色々なお話をします。

その中で、最初の頃は、聞き取りに精一杯になり、感情をこめて話すということが、とても難しいものなのだと痛感しました。

そして、マニュアル通りでは、成り立たないということも実感しました。
例えば、とても緊急のお電話であった際に、通常通り外出の指示があったとします。
その際に、私たち電話代行サービスでは機転をきかせ、とても緊急であるということを瞬時にクライアント様に伝える必要があると思います。
なので、時にマニュアル通りの対応では、成り立たないのだということも感じました。

私は、ほとんど電話応対の経験がなく、対面で話す以上に感情をこめなければ、相手に伝わらないのだということを学びました。
そして、たくさんのクライアント様のそれぞれの会社の顔となるということの自覚も感じました。

今では、最初の頃より感情をこめて言葉遣いも丁寧に話せるようになったかと思います。
社会人にとって、基本となることを学ぶことが出来たと感じております。

もともと、人に関わる仕事がしたく、接客以外の経験がなく、CUBEに入社したのですが、今では、この電話代行サービスも十分に人に関われている仕事なのだと感じています。

お客様を大切にされるクライアント様の皆様のお力になれるように、引き続き、精進していきたいと思います。
そして、これから利用を検討されている方のお手伝いが出来るように取り組んでまいりますので、宜しくお願いいたします。

【 CUBEと営業日・営業時間が異なる場合 】

皆さん、こんにちは。
初夏の訪れを感じる季節になりましたね。
これからの暑さを乗り切るため、何か良い案はないかと早くも思考を巡らせているこの頃です。

さて、私たちのお仕事は、お客様の代わりにお電話対応をする『電話代行サービス』です。
ご契約くださっているクライアントの方々の業種は幅広く、お電話の内容も、多岐にわたります。

以前のブログの中で、弊社CUBEの営業時間外にかかってきたお電話は時間外アナウンスでの応対になります、とご案内させていただきました。
企業様によって営業時間も様々のため、弊社の営業時間とそれ以外の時間帯の応対について、ご質問をいただくことがよくあります。

今回は、「ご契約者様側の営業時間外に弊社CUBEがお電話を受けさせていただく際はどういった対応になるか」について、お話をしようと思います。

ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、弊社CUBEの営業時間は、平日9:00~18:00です。
この時間帯にご契約者様の会社にかかってきたお電話は、転送機能を利用し、弊社CUBEで受けさせていただいております。

しかし、ご契約者様の中には、曜日ごとに定休日があったり、17時までの営業であったりと、弊社と営業時間が異なる場合がございます。
その場合も、同様にお電話に出させていただいておりますが、ご伝言をお預かりする、営業時間内に改めていただく、もしくは、翌営業日のご連絡までお待ちいただくよう、ご案内させていただいております。

時には、対応側の瑕疵を認め、お詫びをした上で、さらにお客様にご連絡をお待ちいただくようお願いをさせていただくこともございます。
そういった時は、大変心苦しい気持ちになるのですが、ご納得いただけるよう誠心誠意、応対させていただいております。

また、営業時間外に電話を受けていることが不自然に思われないよう、言葉選びや声のトーンにも注意をはらっております。

なお、申し訳ないのですが、弊社の営業時間内にかかってきたお電話に「出ない」といった応対は、弊社システム上、いたしかねます。
どうしても、と仰る場合には、大変お手数ではございますが、ご契約者様ご自身で、弊社へのお電話の転送設定を解除していただくことも可能でございます。

弊社では、ご契約者様の大切なお電話をお預かりしている重要性をスタッフ皆が認識し、一つひとつ丁寧に、心をこめて応対させていただいております。

電話代行の導入をご検討中の方がいらっしゃれば、是非、一度CUBE電話代行サービスまでお問い合わせくださいませ。
どうぞよろしくお願いいたします。

【 留守番電話にメッセージを残すときは 】

皆さん、こんにちは。
早くも初夏の訪れを感じる日も増えてきましたね。

さて、私たち電話代行サービスは、ご契約様の会社のスタッフとして、お電話を代わりに受けさせていただくサービスでございます。

お問合せの際には、弊社からの報告がどのような方法でされるか、というご質問をいただくことがあります。

弊社で受けたお電話の内容は、Eメールもしくは、お電話でご報告させていただいております。
ご契約者様方は、大変お忙しくされていらっしゃいますので、時にはすぐにお電話がつながらないこともございます。
その場合は、留守番電話にメッセージを残す応対となります。

メールは打ちながら要約することが出来ますが、お電話での連絡、特に留守番電話に吹き込む場合は、より素早く、簡潔に内容をまとめることが求められます。
長々と話すことも、かといって内容を省略しすぎて、要件の伝え漏れがあってもいけません。

私が日頃より、留守番電話に録音する際に気をつけているポイントについて、お話をしようと思います。

①伝える順序を決める
私の定型としては、社名を名乗る、受電の内容を相手の社名・名前・要件と、
希望する対応・連絡先の順で伝え、最後は挨拶で締めくくるようにしています。

②一文が30文字以内に収まるよう、内容をまとめる
一文が長くなってしまうと主語と述語が混在し、
まとまりがなくなる傾向があります。
簡潔に伝えるために要約はかかせません。

③普段よりもゆっくりと話す
お電話だと視覚情報がないため、どうしても聴覚に頼ってしまいます。
話すスピードが早すぎると、ご契約者様に聞きなおしをさせてしまい、
お手間を増やしてしまうことになりかねません。
受電内容を確実に伝えるため、
普段よりもワンテンポゆっくりと話すように心がけています。

④頭の中で一度シミュレーションしてみる
お電話での連絡は緊張することもありますが、焦って早口になったり、
要件が抜け落ちてはいけません。
落ち着いてお話ができるよう、
連絡をする前にシミュレーションをするようにしています。

上記を踏まえ、例えばですが、
「お世話になっております。CUBE電話代行サービスの●●と申します。先ほど、○○会社の△△様よりお電話がございました。5月分のご請求書の件で確認があると仰いました。折返しのお電話を希望されています。お電話番号は【XXX-XXXX-XXXX】でございます。ご対応のほどよろしくお願いします。」
といった具合になります。

いかがでしたでしょうか。
最近は、電話応対が苦手、と仰る方が増えていると聞いております。
弊社サービスが、少しでもお役立ていただければ幸いでございます。
今後とも、CUBE電話代行サービスをどうぞよろしくお願いいたします。

【 ネットショップのお電話について 】

皆様は普段、ネットショップを利用されることはありますでしょうか。
私は、お店で実物を見て買い物をするのが好きで、ネットでの買い物は慣れていないという不安もあり、あまり利用したことがありませんでした。

ですが最近は、イベントのチケットなどを取るために利用する機会も増えてきました。
ネットでしか買えないもの、個人で売買するフリマアプリなど、ネットやアプリでの買い物が、とても身近になってきましたよね。

家にいても買い物が出来て、現金も必要ないので、とても便利ですが、何か問題があった時にどこに言えばいいのか、など不安もあります。

CUBEで、ネットショップのお電話をお受けするようになり、自分があまりネットショップを利用しないので、最初は戸惑うこともあったのですが、今はずいぶん慣れてきました。

お店での買い物と違い、ネットでの買い物は店員の顔が見えない分、何かあった時のお電話での対応は、お客様を安心させるために、とても重要だと思います。

CUBEでは、お電話の難易度に合わせて、段階的に取れる電話が増えていくのですが、今、私はネットショップの注文のお電話を取る勉強をしています。

ネットの商品の注文ページを見て、お電話をかけていただいている方の注文内容を伺って、注文ページなどに実際に入力していく、という作業を、もうすぐ私も行なうようになります。

ネットショップでの買い物が一般的になった今でも、パソコンが得意ではない方や、電話での対応をご希望される方が多くいらっしゃるということが、お電話を受けていて分かりました。

特にクレームのお電話の場合は、お電話をいただいているお客様からすれば、お金を払って買ったものが良くなかったのに、電話もしてもらえないとはどういうことだ、と言われる方が多いです。
また、お年寄りの方などで、メールが出来ないという方も、たまにいらっしゃいます。

ネットショップをあまり利用したことのない私が、お電話で注文をお受けすることに、今はまだ正直不安もあります。
ですが、もともと前職では販売のお仕事をしていたので、お電話でも安心してお買い物を楽しんでいただけるように、明るい声で注文を受けられるよう、努めてまいります。

そのために、CUBEのお客様のネットショップのページと、お電話を受ける際の指示画面を今のうちにしっかり確認して、対応できるようにいたします。
CUBEのご契約者様のネットショップのオーナー様にも、お電話をくださったご購入者の方にも、お役に立てるように頑張ります。

【 営業電話にお困りの方=電話代行がおすすめです 】

突然ですが、このブログをご覧くださった方、もしや営業電話にお困りではありませんか?

『営業電話にお困りの方=電話代行がおすすめです』

このタイトルを見て、このブログをご覧くださったということは、多少、お心当たりがあるのではないでしょうか。

電話代行をご利用いただいている方には、お一人や、少人数で会社をされていて、電話対応出来る人員が割けないというご事情の方も多くいらっしゃるのですが、電話対応出来る人員はいるけど、営業電話に時間を取られたくないという理由で、ご利用されている方もいらっしゃいます。

もちろん中には、実際に契約や利用に繋がる営業電話に出会う可能性もあるかと思いますが、興味の無い営業電話なのに、何度断っても定期的に電話をかけくる業者もあります。

弊社CUBE電話代行サービスでは、基本的に営業電話と判断出来たお電話のご報告は行なわず、コール数のカウントにも含まないようにしております。

全てのお電話を自社で受電する場合、どれがお客様や取引先様からのお電話で、どれが営業の電話なのかということが、電話に出てみないと分かりません。

ですが、電話代行をご利用いただくことで、営業電話は弊社で受電した時点でフィルターにかけられ、シャットアウトされるため、営業電話に時間を取られてしまうことは無くなり、お客様や取引先様とやり取りしていただくことが出来るのです。

例えば、弊社のご用意している全プランに標準機能として付いている応答後転送(内線感覚でご担当者様へお電話をお繋ぎする機能)を使っていただく場合、営業電話と判断できたお電話は、ご担当者様へお電話をお繋ぎすること無く、弊社にてお電話をクロージングさせていただきます。

また、お客様や取引先様からのお電話は、リアルタイムでタイムラグ無く、本当に内線のような感覚でお電話をご担当者様へお繋ぎしますので、大切なお電話を逃してしまう心配もございません。

業種や日によっても様々ですが、中には、かかってくるお電話の半分以上が営業電話という会社様もあるかと思います。
お電話を取るたびに、一旦、仕事の手を止めて対応しなければならないのに、用件を聞いたら、2回に1回は営業の電話だった、となると、ストレスが溜まるかと思います。

そんな方に、ぜひ、電話代行をおすすめさせていただきたいのです。

また、一日2〜3件ほどしか営業の電話は無いので、今はそんなに気にしていないという方も、ぜひ、その一日2〜3件の営業電話の勧誘をお断りする時間をコストに換算すると、いくら位になるのか想像してみてください。

1本の営業電話を1分以内にお断りするとしても、一日3本で3分、一週間毎日3本の営業電話に対応したら、週5日で15分、一ヶ月の対応時間は20日で60分=1時間にもなります。

その一時間をお客様との打合せや、取引先様との商談に使うことが出来るかもしれません。

今回は、電話代行の少し意外なご利用方法についてご紹介させていただきました。

今回ご紹介させていただいた理由以外にも、様々な理由で弊社の電話代行は、ご利用いただいております。
少しでもご興味を持っていただけましたら、まずはお気軽にお問合せくださいませ。

【 英語での営業電話 】

例年より約21日遅れて梅雨(rainy season)に入り、蒸暑く、ジメジメしがちな日々ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

いつもであれば、雨の多いこの時期はいつも憂鬱な気分になりますが、先日、お気に入りの傘を購入し、少し気分が上がっております。
毎日過ごす中で、気分が下がる事もありますが、そういう時であっても、出来るだけモチベーションを高く過ごせるよう工夫をしたいと思います。

さて、この仕事を始めて、あっという間に半年が経ちました。
日本語の電話に比べると、一日のうちで英語の電話を受ける事は少ないのですが、英語プランでご契約いただくクライアントも増えてきました。

日本語の電話と同様に私が電話対応で特に気をつけているのは、正確な聞き取りをする事、笑声で対応する事です。
ただ、日本語の電話に比べると聞き取りに苦戦する時もあり、まだまだ慣れが必要だなぁと感じております。
また、応対する事に集中しすぎて、早口になっていなかっただろうか、笑声は出来ていただろうかと振り返り反省する事もあります。

特に海外からの営業電話は、不在と伝えても、なかなか切ってもらえなかったり、社名や名前を聞いても、早口で仰られ、営業電話か判断しようにも、用件も詳しく仰っていただけず、とにかく繋いで下さいとでしか言われなかったりと、日本の営業電話に比べて、苦戦する事があります。

何を伝えてもなかなか簡単には引かない相手に対して、海外の方はどのようにしているのか探してみると、取引のない営業電話に関しては、はっきりと断りをされている方が多いとのことでした。
中には、はっきりと「No thanks.」や「I’m not interested.」と言うのが一番です、と仰られてる方もいらっしゃり、こちらが思っている以上に、はっきりと言わないと伝わらないとのことでした。

私がワーキングホリデーで海外に行った時も、私としては割とストレートに伝えたつもりでも、相手にあまり響いていなかったり、友達同士の会話を聞いていても、みんな自分の意見をはっきり伝えていたりと、日本語のように曖昧な表現がない為、最初の頃は、少し戸惑いを感じていました。

ただ、私はよく色々なことを考えてしまう方なので、変に深読みをせず、自分の意見をそのまま素直に伝えられることは、とてもいいなと感じました。

はっきりと相手に言わないと伝わらない事は事実ですが、営業電話だからといって、クライアントの印象を悪くするような対応は出来ません。

相手の方が急かしてくるような態度をとられたり、例え、なかなかお切りいただけないような場合でも、1件1件丁寧に、また毅然とした態度で対応してまいりますので、今後ともCUBE電話代行サービスを何卒よろしくお願い致します。

【 励みになるお電話 】

本日もブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
私は、まだ肌寒い4月に入社したのですが、あっという間に時間が過ぎ、もう夏を迎えてしまいました。
昼夜問わず湿気も多く、蒸し暑くなってまいりましたね。

年齢を重ねるごとに時間が経つのが早く感じますが、新しい環境に入った今年度は、その感覚が一層強く感じるようです。
時間に取り残されないよう、しっかりとお仕事を覚えていこうと思います。

最近では、お電話の回数も少しずつ増えていき、教育係の方が後ろからずっと見守ってくださることも減ってきました。
(それでも、ちらちらと見てくださっている気配は感じていますので、安心して業務にあたることが出来ています。)

電話のたびに確認することが減ってくると、自然と受電回数は増えていくのですが、回数が増えると難しいお電話にあたる機会も増えてきます。

私は、前職がサービス業でしたので、クレーム対応には慣れている方だと思っていたのですが、お電話でのクレームというものは、お相手の表情が分からないので、とても難しいものでした。

最初は、普通のお声に聞こえていたのでお申し出のお電話と気付かず、途中からお相手の方が自己申告してくださって、クレーム電話だと気づくこともありました。

先日、1件のお申し出のお電話に出る機会がありました。
お電話口の方は、冷静に順序立ててお話をしてくださったのですが、お怒りの感情がお声にもにじみ出ておりました。
あまり刺激をしてはいけないと思い、慎重にお話を伺ってから、ご契約者様に引き継がせていただきました。
その後、同じ方から別のスタッフが対応した、2回目のお電話があったそうです。
最初のお電話から少し経ち、また同じ方からの3回目のお電話を私が取ることになりました。

正直なところ、内心びくびくしていたのですが、その方は、私と2回目のお電話を取ったスタッフ両方に、「丁寧な対応をありがとう。おかげで担当者と話ができ、解決しました。さっきは言いすぎてすみません」と仰いました。

ご契約者様へのお電話ではなく、私たち電話代行スタッフへのお電話だったのです。
(その方は私たちが電話代行業であることはもちろんご存じないので、ご契約者様の会社の事務員という認識でお電話をくださいました。)

まさかお礼を言っていただけるとは思っていなかったので、びっくりするとともに、とても嬉しい気持ちになりました。
クレーム対応は、初動が遅れると2重クレームに繋がることもあるので、慎重に行なわなければなりません。
前職で、もっとも気を付けていたことだったので、その経験が役に立って良かったと思います。

それと同時に、こういったお電話だけでなく、通常のお電話に対しても同じ気持ちで対応していかないと、私の対応そのものがクレームに繋がることもある、と再確認いたしました。

今までも気を付けているつもりでしたが、今後は、さらに気を付けていこうと気持ちを新たに出来る良い機会でした。

まだまだ、対応させていただくご契約者様は少ないですし、受電回数も先輩方と比べると少ないのですが、前職の経験をなるべく活かし、クレームのお電話でも、通常のお電話でも、変わらず丁寧に対応していきたいと思います。

【 初めての電話 】

早いもので、私がCUBEに入社し、電話代行の仕事を始めてから、半年が経ちました。
毎日、たくさんのお電話をお取りさせていただき、本当にあっという間の半年間だったように思います。

様々な方とお話しをして、お叱りの言葉をいただくこともありましたが、お褒めの言葉をいただくこともあり、日々色々なことを学ばせていただいております。

初めて受電した時は、すごく緊張して、上手く話すことが出来ず、手も震えてしまい、その時のことは、今でも覚えています。

入社した頃に比べると、電話代行の仕事に慣れることも出来て、普段話すことが出来ないような様々な方とお話し出来るこの仕事に、今では楽しさも感じるようになりました。

そんな中、最近、ふと思い出したことがあります。
それは、私が人生で初めて、電話機に触れた時のことです。

私がまだ幼い頃のことで、まだ今のように携帯電話が普及しておらず、家では固定電話を使い、外では、公衆電話が使われていた頃のことです。

家の固定電話にかかってくる電話を私も取れるように、家族と電話を取る練習をした記憶があります。
我が家では、「はい、○○です。」と名乗って電話を取っていたので、私もそれを言えるように練習していました。

しかし、まだ幼かった私はその一言を言うことに恥ずかしさがあり、人見知りでもあったので、電話が鳴っても、なかなか自分から取りに行けませんでした。

電話に苦手意識があったのですが、それでもなんとか初めての電話を取ることが出来て、気付けば、自分から電話を取りに行っていたと母が言っていました。

自分で友達の家に電話をかけたりすることも出来るようになり、携帯電話が普及するようになってからは、毎日のように友人と電話をしていた時期もありました。

大人になって、まさか電話の仕事をするようになるとは思ってもいませんでしたが、電話を通して、たくさんの方のお役に立つことが出来る電話代行の仕事にやりがいを感じています。

お客様が、快適に弊社のサービスをご利用いただけるように、これからも日々勉強し、精進いたしますので、今後もどうぞよろしくお願いいたします。

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