私は、学生の頃から敬語を使うのがとても苦手です。部活の先輩やアルバイト先などで、気軽に使う少し砕けたような敬語に関しては、特に苦手意識はなかったのですが、「丁寧語」「尊敬語」「謙譲語」を考えて使うとなると、頭が真っ白になってしまいます。大学の就職活動の際にそれを克服するべく、敬語の勉強をして秘書検定を取りました。実際に勉強をしてみて、なんとなく頭では理解はできたのですが、苦手意識はとれませんでした。

電話代行というこの仕事を始めてから、契約者様に代わって電話に出るので、以前よりも自分の敬語の使い方に気を付けようと思うようになりました。まわりの先輩方は、声はもちろんのこと、言葉遣いもとても綺麗で、私がお電話をした側の人だとすると、この人になら安心して対応してもらえると思う人ばかりです。最初は、先輩方の電話の取り方を聞いて敬語を勉強していましたが、いざ自分が電話をとるとなると、緊張もありなかなかスッと敬語が出てきませんでした。

そこで、最近始めた敬語のトレーニングをご紹介させていただきます。

●まず、なんでもいいので思いついた基本フレーズを設定します。
【例】
5分後に行く

●それを「丁寧語」「尊敬語」「謙譲語」に直します。
【例】
・5分後に行きます。
・5分後にいらっしゃいます。
・5分後に参ります。

●より複雑な場面を想定して、敬語を使った表現を考えてみます。
【例】
・お客様が「5分後に行きます」と言ったことを上司に伝える場合
・上司が5分後に行くことをお客様に伝える場合
・自分が上司に「5分後に行きます」と伝え、待ってもらう場合
     
 ↓↓     ↓↓

・お客様が5分後にいらっしゃいます。
・○○(上司の名前)が5分後に伺います。
・5分後に参りますので、お待ちいただけないでしょうか。

このようなトレーニングをちょっとした合間の時間にやっています。朝の電車を待っている時などは、いろんな人や物が目に入ったり、いろんな音が耳に入ったりしてきます。それを「丁寧語」「尊敬語」「謙譲語」を使った文章にしているのですが、これがとても難しいです。どうしてもわからない時は、スマホで調べたりしてカンニングをしてしまうのですが、調べるたびに知らなかった言い回しが増えていくので、なかなか楽しいです。

これからももっと勉強をして、電話をかけてくださった方に「おぉ!ここの電話受付の対応は良いな!」と思っていただけるように精進してまいりますので、今後とも宜しくお願い致します。