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もうすっかり春ですね。4月1日には新元号の発表もあり、それに合わせて社名変更され、新しいスタートをきる企業様も多いようですね。個人の方でも何か新しいことを始めようと思っている方も多いのではないでしょうか。

社会人になるとなかなか勉強や新しいことを始める機会は減ってしまいますが、このような機会にキャリアアップを目指すことは大切だと思い、私も新しく美文字トレーニングを始めることにしました。
電話代行のお仕事は電話とメールがメインで、文字を書く機会が少ないので、キャリアアップには遠回りという気もしますが、昔から文字は人格を表すと言われるように、正しい姿勢で丁寧に文字を書くことで心が整い、集中力が研ぎ澄まされるので、電話でお話しする際に落ち着いて、丁寧に対応出来る力が身に付くと考えました。

いざ学んでみると、文字の世界は興味深く、筆跡心理学などの研究もされているそうです。
そこで文字によって、その方にどんな特徴が多いかをまとめてみました。

『筆圧が強い』⇒エネルギッシュでしっかりと自分を持っており何事にも積極的なタイプ。
『筆圧が弱い』⇒自己主張が控えめで仲間意識の強い、協調性があるタイプ。
『文字が大きい』⇒おおらかで少し大ざっぱ『小さい』⇒考えてから行動するタイプ。
『丸文字』⇒繊細で少し消極的な反面、人の気持ちを察するのが得意な人に多い。
『角文字』⇒神経質で注意深く色々なことに気がつきますが、悩みを抱えやすい。
『右上がりの文字』⇒物事を素直に受け止めるタイプ。向上心が強く、与えられたことに積極的に取り組む一方で新しいことに対しては保守的なところも。
『右下がりの文字』⇒観察力がある評論家タイプ。独創的な考え方を持っている人に多い自分の意思をはっきり持っている反面、少し協調性にかける部分も。
『大きさも傾きもバラバラな文字』⇒熱しやすく冷めやすいタイプ。物事を広く浅くこなし、趣味や好みもさまざま。優柔不断な一面も。

このような特徴があるように、美しい字のかたは内面も美しいということなのだと思います。ペーパーレスの時代、あまり文字を書く機会は少ないです。だからこそ、どなたかに手書きのものをお渡しする際には、丁寧に気持ちを込めて書きたいと思います。
そしてその精神を大切に、電話応対にも活かしていきたいです。

株式会社 大阪エルシーセンター CUBE電話代行サービスグループ
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