2019年が始まり、もう2か月が経過致しました。
このところ気温が高い日もありますが、まだまだ寒い時期は続きますので、お身体に気を付けていきましょう。
今回は、毎年冬に流行するインフルエンザ予防についてご紹介いたします。

インフルエンザは例年11月上旬頃から発生し始め、その後1月下旬から2月にピークを迎えた後、4月上旬頃までには流行が終息します。日本では毎年1,000万人以上がインフルエンザを発症しており、年間に1万人前後の死者も出ています。症状が長引くことも多いので、きっちりと予防をしていきましょう。

インフルエンザ対策として、有効な手段のひとつがワクチンの接種です。
インフルエンザワクチンは、そのシーズンに流行が予測されるウイルスに合わせて製造されているため、インフルエンザの予防に充分な免疫を保つためには、ワクチン接種を毎年受けた方がいいと言われています。
インフルエンザにかかる発端は、インフルエンザウイルスが体の中に入ってくることですが、これはワクチンで防ぐことは出来ません。
まず、ウイルスを近づけないように手洗いやうがいなどが重要になってきます。

●人混みや繁華街への外出を控える
インフルエンザの主な感染経路は、感染者の咳やくしゃみからウイルスを含んだしぶきが飛び散り、周囲にいる人が鼻や口から吸い込むことによって感染します。
インフルエンザが流行してきたら、特に高齢者や糖尿病などの基礎疾患のある人は、人混みや繁華街をできるだけ避けることが大切です。やむを得ず外出をして人混みに入る可能性がある場合には、ある程度のくしゃみなどを防ぐことができる不織布製マスクの着用が防御策となります。

●外出後の手洗い
手洗いは手・指など体に付着したインフルエンザウイルスを物理的に除去するために有効な方法です。インフルエンザに限らず感染予防の基本となります。また、外出後の手洗い、うがいは一般的な感染症の予防のためにも勧められています。

●適度な湿度の保持
空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下して、インフルエンザにかかりやすくなります。特に乾燥しやすい室内では加湿器などを使って、適切な湿度(50~60%)を保つと効果的と言われています。

またあまり知られていませんが、歯磨きもインフルエンザ対策になります。
口腔ケアを行わないとインフルエンザに感染しやすくなり、感染した場合はインフルエンザ治療薬が効きにくくなる可能性があります。

私達CUBEスタッフも電話代行の業務を行っている部屋も乾燥がしやすいため、加湿器を所々に置き、日頃から対策をしています。どこでどういう経緯で感染してしまうか分からないので、私自身も電車の中でマスクを着用したり、手洗いうがいを行っています。
引き続き対策を行い、業務に励んでまいりたいと思います。

株式会社 大阪エルシーセンター CUBE電話代行サービスグループ
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