寒さが増しているこの頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私はというと、寒くて家から出るのが億劫になってしまっている毎日でございます。
そんな私は、家にいる時はテレビを見ていることが多いのですが、そんな中で最近よく見かけるのが、日本に観光に来ている外国の方を取り上げている番組です。

外国の方が思う日本のおいしい食べ物や、行ってよかった場所など、様々な特集を取り上げているのですが、私が見ていて面白いと思った特集は、外国の方が日本に来て驚いたことです。

例えば、日本でお店に入った時に店員の方が皆、笑顔で「いらっしゃいませ」と出迎えてくれることなど、外国の方はすごく驚かれるようです。

そしてもう一つ、日本人が電話中にお辞儀をしている姿にも驚かれるようです。

確かに、街中でもこのような姿を見かけることはよくありますが、これはお辞儀文化が根付いている日本人特有の行動といえ、見えない相手に対してお辞儀をする姿に外国の方が驚くのも無理の無いことだと思いました。
私も電話代行の業務中、毎日たくさんの方とお電話を通してお話をしておりますが、お電話口の方に対してお辞儀をしている先輩の姿を見たことがありますし、実際に私自身も無意識ではありますが、お辞儀をしていることがあります。
外国の方にとっては不思議な光景かもしれませんが、姿の見えないお電話口の方にお辞儀をすることも私は大切なことだと思っています。
なぜなら、こうした動作が加わった方が、自分の意図や気持ちがより相手に伝わると思うからです。
特に私達の仕事では、1日に何十件、何百件のお電話をお取りするので、流れ作業にならないように気を付けなければいけません。
お電話口の方お一人お一人に、誠意を込めた対応をするように心掛けているので、その気持ちがお辞儀として自然に表れているのだと思います。
たとえ相手の方の姿が見えなくても、お電話を通してでも態度は伝わると思います。
お電話口の方が自分の目の前にいらっしゃると意識し、笑顔で話すことと、お詫びやお礼を伝える時にはその気持ちが伝わるよう、誠意を込めてお話しすることを心掛けていきたいと思っております。

まだまだ慣れないことばかりの私ではございますが、お一人でも多くのお客様のお役に立てるよう精進してまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

株式会社 大阪エルシーセンター CUBE電話代行サービスグループ
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