みなさま、こんにちは。
今回は「疲れ目対策」についてご紹介したいと思います。
お仕事上、パソコンや携帯電話を使用されている方は多くいらっしゃると思います。

私たち電話代行の仕事でも2台のパソコンを使用しています。
クライアント様の情報を確認するのもほとんどがパソコンの画面ですので、1日で9時間程パソコン画面を見ていることになります。
テレビやパソコン、スマートフォンなどから発するブルーライト(青色光)はまぶしさを感じさせて目の疲れを加速するといわれています。
今は仕事や学業、日常生活にありふれています。スマートフォンを使用している高校生は36.5%にも及ぶというデータがあり、便利さゆえに使用時間も長くなります。電車の中や少しの待ち時間にも使用している姿を見かけます。
私たちは、短期的なブルーライトの影響としての眼疲労感、長期的な影響としての眼疾患の発症や睡眠障害も考えていく必要があります。
ひと晩寝てもとれない疲れ目は「眼精疲労」といわれ、そのうち6割は涙の分泌量が少なくなるドライアイだといわれています。

疲れ目を放っておくと、目の痛みだけでなくさまざまなトラブルを引き起こします。
・慢性的な頭痛や肩こり
・首こり、腰痛
これらのことは疲れ目が原因になってしまうことがあります。
その為にツボを刺激すると同時に、時々休憩をとって目を休めることも大切です。

「睛明(せいめい)」
目に直接働きかけて、目の周辺のコリをとり、痛みをやわらげて不快感をとるツボです。
場所は目頭の先端のくぼみ、鼻のつけ根の両端です。
押し方は、目を閉じて、左右の「睛明」を、両手の人さし指で鼻の両側から押しはさむようにします。

「眼睛(がんせい)」
涙の分泌量が減ってしまうドライアイに効果のある足ツボです。
場所は足の甲側、人差し指と中指の骨の間です。
押し方は手で刺激するには、親指の先を「眼睛」にあて、30回程度押しもみます。反対側の足のかかとで踏むようにして刺激しても構いません。

ブルーライト対策をし、目を守るためにも、いくつかの対策方法をご紹介いたします。

・朝と昼はブルーライトを含む光をしっかり浴びる、夜はブルーライトを避ける
・寝る3〜4時間前から照明を暗くするのが理想的です。
・パソコンやスマートフォンを夜間に使用する時にはブルーライトをカットし、LEDが白過ぎる時は光を調整する。

このように日頃のブルーライトを完全にカットすることは難しいですが、少しでも対策できるように気を付けて参りたいと思います。
今後もよろしくお願い致します。

株式会社 大阪エルシーセンター CUBE電話代行サービスグループ
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