皆様、いかがお過ごしでしょうか。寒さが凍みるような冬がやってきましたね。
電話応対のお仕事にのどは必須になってくるので、私も体調管理をしっかりとして励んで参りたいと思います。
さて、私ども電話代行を仕事する者は「声」が全てです。
また、その「声」は聞き取りやすさや滑舌によって伝わりやすさがかわってきます。
例えば、最近ご年配のお客様とお話をしている際に聞こえないと言われたことがあります。
私自身は特に声のボリュームを下げた覚えはなく、通常通りに接したつもりでいましたが、それでも全く聞こえないと言われたことがあります。
やはり、直接お話しているわけではなく、電話越しでの会話になるので、これはどのお客様へも共通で言えることですが、いつも以上にはっきりと話すことが大切だと再認識致しました。そして、そのためにも滑舌を良くする努力をしていきたいと思います。

滑舌を良くする1番簡単な方法は、「話す」ことです。
滑舌が悪い人の原因の多くは、舌の筋肉の衰えによるものと言われています。
舌の筋肉も手足の筋肉同様、使わなければどんどん衰えていきます。
人と話す機会を増やすのが難しい場合は、文章などを音読するのもおすすめです。

そこで、普段から話すという電話代行の仕事として、次にどうすれば滑舌が良くなるかです。
①舌筋トレーニング
(1)口を閉じたまま、舌を下唇と歯茎の間に差し込みます。
(2)舌先に力を入れて、左右にゆっくり移動させていきます。
左端から右端まで力を緩めずにやりましょう。 これを3往復行います。
(3)今度はそのまま上唇と歯茎の間に移動します。
(2)と同様の方法で、3往復おこないます。
即効性はありませんが、2~3ヶ月継続して行うと効果が現れてきます。
最低でも週に2回は行うようにしてください。

②舌ストレッチ
(1)息を吐きながら、舌を限界まで前に出します。
(2)そのまま地面に向かって、突き刺すイメージで下におろしていきます。
(3)息を吸いながら、舌を内側に折りたたむようにカールさせます。
この時に舌先を前歯の後ろに当ててください。 これを3~5回繰り返しましょう。

③発音トレーニング
アナウンサーの発声練習方法にある「あ・え・い・お・う・お・い・え・あ」を唱えて母音の発声練習をします。
母音である「あいうえお」はそれぞれ口の動きが異なります。
母音を正しく発音できるようになると、滑舌はかなり改善されるとされています。

このトレーニングも、継続することが大切ですので、まずこのトレーニングを心がけていきたいと思います。

株式会社 大阪エルシーセンター CUBE電話代行サービスグループ
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